Blog Back Number 【2019.02】 ブログ バックナンバー

President's Diary 社長日記

No.371 39年目と断捨離!

 

 

花粉の季節になりました。

私は、例年この時期になると「スギ花粉」に悩まされます。

30代前半ごろにアレルギー検査で「スギの花粉症」と言われ、それ以来この季節になると“目がしょぼしょぼ、鼻がずるずる”の典型的なスギ花粉の症状があらわれてきます。

今年は早目に予防医療の診療所から花粉対策用の点眼薬と点鼻液をもらい万全の対策済みですので、例年よりはまだ症状は軽いようです。

皆様の中にもおそらく花粉症の方も多くいらっしゃると思いますのでくれぐれも早目に対策をされますように。

 

 

今月の17日にめでたく?結婚39年目を迎えました。

今思うと私が人生で公私ともに大変な時期に結婚をしたわけで、カミさんには当初から苦労を掛けてきましたが、良く当時の状況を理解してくれたうえでサポートし続けてもらい大変感謝しております。

 

そのカミさんに近頃そろそろ身の回りの物を少しずつ整理したらと言われ、世にいう「断捨離」を考えるようになりました。

私は幼いころより気に入ったものを蒐集することが好きで今でも色々なものが捨てられずに身の回りにいくつもあります。

色々考えた末に最初に手を付けたものが“老後の楽しみ”にと録画しておいた「和・洋の映画」のビデオテープ達です。

当時は今ほど手軽に何時でも思った時に映画が鑑賞できると思わなかったので、衛星放送などから気にいった作品を少しずつ録画することになった結果の“ベータ―やVHS”のビデオテープ群です。

 

まず8つあるキャビネットの内2つのキャビネットに収納していた約300巻のビデオを燃えるごみ日に少しずつ捨て去りました。涙!

空いたキャビネットには、モデルカーのコレクションである「18分の1のミニチアカー」14台と関連の雑誌やビデオ等を収納し、もう一つのキャビネットにはこれまた少しずつ買いためた私なりに“レア”と思える「スコッチウイスキー」を収納いたしました。

これらはコレクション品ばかりでなく現在高値になって入手しにくいモノ達ですが、飲酒希望者にはテイスティングしてもらえるスコッチウイスキー達です。

 

そのほかに20代のころにFM放送から録音した「ジャズ」の“7インチや10インチのオープンリールテープ群”や“カセットテープ群”又お気に入りのJAZZ中心のLPレコードもかなりあります。

それに加え「美術関係や音楽関連」の“DVDやVHS”なども相当あります。

又これらを好みの音に再生するのに必要なビンテージのオーディオアンプやスピーカーも長年かかりましたが揃えてあります。

 

一口に“断捨離”といつても私の場合には幼いころからの蒐集癖の為に種々雑多色々あり、この際に想いきってと思っておりますが・・・。

捨て去るモノ達を見るたびに当時の思い出が色々よみがえりますね。

 

 

 

No.370 二月ならではの季節イベント!

 

 

寒さが一段の厳しくなってきた二月七日に、かみさんが長年教えている“エスモード・ジャポン”の「エスモード卒業コレクション」に行ってきました。

この卒コレは、ファッションの専門学校で学ぶ次世代を担うクリエイターの卵たちが、独自の世界観を発表する3年間の集大成で、高い技術とデザイン力を披露する場でもあり、恵比須ガーデンプレースの“ザ・ガーデンホール”で毎年開催されています。

 

今年度のコレクションテーマが「BEYOND AVANT-GARDE」と題するだけあって、まさに前衛的な作品のオンパレードでした。

しかし若さあふれる作品ばかりで私的には大いに楽しませていただきました。

それにしてもどのモデルさんも細い~。

 

 

話変わって、昨年ついに行けなかった我が家慣例の「クロスカントリースキー」にようやく行ってきました。

場所は年間通しておなじみの“日光戦場ヶ原周辺のクロスカントリーコース”です。

午前中で周遊する、光徳沼周辺の5キロコース+アルファーのおよそ2時間半のクロカンです。

途中休み休みでかみさんが3回私が1回こけましたが、無理せずのんびり楽しんだXCスキーでした。

 

昼食は、おなじみ「中禅寺金谷ホテル」で、私は100年カレーでかみさんは鱒のムニエルを美味しくいただきました。

食後は一服してから日帰り温泉の「空ぶろ」に浸かり優雅な一日を過ごさせてもらいました。

我が家から約2時間半で行ける「日光」は、年間を通して楽しめる我が家のオアシスです。

かみさんの都合で今年のクロカンは、残念ながらこれ一回だけに終わりそうです。

今年は、春の上高地と秋の日光を予定していますが、夏の北海道東エリアの旅がこれに加わりそうです。

 

ともかく健康でなければ旅も楽しめませんので日々体調管理に気を付けて暮らしております。

これからも“プライスレスの旅の思い出づくり”を家族で楽しもうと思います。