ワイヤー式振れ止め

アルティマ ワイヤーロック (振れ止めワイヤーシステム)

アルティマ製ワイヤーグリップは設備工事の振れ止めとして幅広く使用されております

 

当社製品に使用されているワイヤーグリップは設立以来、業界要求に合わせ、そのニーズに適したグリップを提供してきました。

建築金物業界だけではなく、ワイヤーに優しく、グリップ力が強い特徴が産業機器におけるワイヤー検査治具、建設設備業界など幅広く使用されております。

 

特に某電設資材会社へは、照明・空調器具を取り付ける設備に使用するワイヤー振れ止め等の調整固定金具として、1990年から100万個以上の出荷実績 (旧製品:WAG)がございます。

 

※製品仕様変更に伴い、納品製品は廃盤



 

 多数お問い合わせをいただいておりますワイヤー振れ止めについて

 

  • 旧製品(画像左):WAG12(φ3.0)、WAG9(φ1.5)
  • 後継製品(画像右):ULG-3012(φ3.0)、ULG-1509(φ1.5)

 

※ 旧製品のピン部分に「ULG」の刻印があるものが弊社商材になります

※ 線径φ3.0:ネジ仕様 M12、ナット共

※ 線径φ1.5:ネジ仕様W3/8 (三分)、ナット共

 

照明・空調器具を取り付ける設備に使用するワイヤー振れ止め等の調整固定金具として、特に某電設資材会社に出荷しておりました旧製品(WAG)廃盤に伴い、2022年2月より後継製品のULG-3012 (φ3.0用)、ULG-1509 (φ1.5用)に変更しております。

 

後継製品では、引き留めボルトやワイヤーもセット商材として販売しております。


 

 アルティマ製グリップは、一般的ワイヤー止め金具と何が違うのか?

 

アルティマ製グリップは某電設資材会社へ、照明・空調器具を取り付ける設備に使用するワイヤー振れ止め等の調整固定金具として、1990年から100万個以上の出荷実績(旧製品:WAG)がございます。

 

どうしてそのような納入実績があるのか? 他社との差別化ポイントは何か?是非ご確認下さい。


 

 何故、設計者はアルティマ ターンバックルを選ぶのか?

 

従来ターンバックルと、アルティマ ターンバックルは何処が異なるのか。

設置作業が大幅に削減されるポイントなどを是非、ご確認下さい。



 

 製品特徴

 

 

 アルティマ ワイヤーロック (振れ止めワイヤーシステム)

 

ワイヤー線径 φ1.5、φ3.0 SUSワイヤー
許容荷重

 

55kg 以内~170kg 以内

※ワイヤーの線径により、許容荷重値は異なります

※許容荷重値は、最大静荷重値の約1/3の安全率でみています

 

主な用途例 設備の固定、振れ止めなど
主な納入先 各電設資材企業、各照明設備企業  その他多数

 

 アルティマ ターンバックル

 

ワイヤー線径

φ3.0 SUSワイヤー

許容荷重値

 

65kg以内~100kg以内

※許容荷重値は、最大静荷重値の約1/3の安全率でみています。

 

主な用途例

公共施設等のサインの振れ止め、パーゴラへの応用 (集合住宅ファザード、商業ビル ファザード等)

主な納入先

豊洲商業施設、豊洲集合住宅、夢の島熱帯植物園、駅構内、公共施設、商業施設、パーゴラ その他多数

 

 

特徴
  • 簡単に美しくワイヤーが張れます。
  • ターンバックル部分と接続ワイヤーグリップが一体化したことで、スリムで空間にすっきりとした印象を与えます。
  • ワンタッチロック機能採用でワイヤーの着脱がピンの操作で行え、設置作業が大幅に軽減されます。
  • ターンバックルの高い強度を活かし、パーゴラへも活用できます。
  • 強度ある水平張りで植物の荷重に耐える適度なテンションを保持します。


 

 アルティマ ワイヤーロックの主な使用用途

 

グリップ (ワイヤー止め金具)+ワイヤー (端部各種)を使用して各種設備の振れ止めが可能な商材になります。

 

 

 とにかく施工が簡単! 作業効率化を実現!

 

吊り金具、サポート材に取付金具を設置し、グリップにワイヤーを差し込むだけの簡単施工です。

 


 

 グリップ強度

 

最大静荷重値と許容苛重 

※最大静荷重値は東京都産業技術研究所 及び当社社内テストによる

ワイヤー径 最大静荷重値 許容荷重
φ1.5 1670N~1880N (170kg~192kg) 540N (55kg以内)
φ3.0 5390N (500kg) 1670N (170kg以内)

※ 最大静荷重値とは、静止状態でグリップにステンレスワイヤー(7×7)を使用し、ワイヤーが破断するまで引っ張ったときの最大値(破断した時の値)です。


※ 許容荷重は最大静荷重値の約1/3の安全率でみていますが、使用条件によって安全率の考慮が必要です。


※ 最大静荷重値は使用するワイヤーの種類で異なります。ご不明な点は当社までお問合せください。

 

 グリップ基本操作