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President's Diary 社長日記

No.368 平成最後の年です。

 

2019年、今年も宜しくお願いいたします。

私の地元浅草では例年以上に観音様への参拝客が多かったようです。

今年も皆様にとって充実した良い年になりますように!

 

年明け最初に伺った展示会は、六本木のAXISギャラリーで開催された「JIDAデザインミュージアムセレクションに観る日本のデザインの力~展」です。(JIDAとは、日本インダストリアルデザイナー協会の略です。)

この展示会は、「プレミアム 10」との副題通り過去20年間のJIDAセレクション活動によって選定された多くの製品群の中から、とくに日本のデザインのエポックともいえる、優れた「10製品」をピックアップし、その魅力を展示紹介するものでした。

パンフレットにもある通り、日本独自の感性や技術によって発想された歴史的「10製品」を前に、日本の暮らしやものづくりの特性を想像していただく試みの展示会でした。

展示会場では、実物展示を含めなるほどと思われるものばかりでした。

せっかくなのでこの選りすぐりの10製品を記しておきます。

 

1. JR東海 新幹線車両N7000系

2. 富山ライトレール(トラム)

3. HONDA 四輪車両S660

4. Panasonic 真空管掃除機 MC500G

5. Zojirushi 炊飯ジャーZutto

6. YAMAHA サイレントバイオリンSV100

7. TOTO ウォシュレット GA

8. 川上産業 緊急災害仮設空間 QS72

9. SONY アイボESR7

10.SONY スマートスクリーンXperia G1109

 

以上の製品です。

 

私も個人的に環境も含め製品のデザインには大変興味があり、物心が芽生えたころより暮らしにもお気に入りの製品群に囲まれて暮らしてきました。

そのうえでも大変興味ある展示会でした。

優れたデザインは、心を豊かにし感性を磨くにも大いに寄与すると思います。

勿論お気に入りのデザイン製品は人それぞれによって違いますが、良いものは良いと自分なりの基準で製品をセレクトしてきました。

これからは、あまり物を増やさずにつつましく暮らしてゆきたいと思っております。

 

 

No.367 2018年を振り返って。

 

本日28日で今年の仕事も終了します。

世の中色々なことがあった一年でしたが、皆様にとってはどんな一年でしたでしょうか。

私の一年はおかげさまで健康にも恵まれ大病もせず過ごせました。

 

3月には念願のペテルスブルクの「エルミタージュ美術館」にも行けたし、8月にはオーストラリアの「ウルル(エアーズ・ロック)」にも登れましたし、我が家ではおなじみの箱根や上高地・日光などにも旅行が出来ました。

これらの旅も皆家族旅行なのでより思い出になりました。

 

又新たな趣味のグループにも参加でき楽しいお仲間も増えました。

絵画好きの私としては、国内で開催された多くの美術展にも足を運び楽しませてもらいました。

この一年健康で家族旅行もでき新しい友達も増え本当に感謝の一年でした。

 

仕事では一年通して波はありましたが、何とか取引先の皆様方や協力業者さん達に大きな迷惑を掛けずに年を越せそうです。

来年は、新製品をラインナップする予定ですので内心少し“ワクワク”しております。

来年も健康一番で公私ともに充実した一年になるように自然体で自分の身の丈に合ったシニアライフを送りたいと思います。

来年も皆様にとって実りある年になりますように、願っております。

 

 

No.366 「光の魔術師」ヨハネス・フェルメール展。

 

毎朝通る浅草仲見世通りは、もうすっかり正月の装いです。

丁度今浅草観音様境内では、羽子板市が開催されています。

昔に比べると随分規模も縮小され盛んだった頃を知る者としては寂しい想いもいたしますが、これも時代の流れとしてしかたない事かもしれませんね。

それに屋台も少なめな気がします。

 

 

話は変わって、現在「上野の森美術館」で来年2月3日まで開催されている、「フェルメール展」に行ってきました。

オランダ絵画時代の巨匠、ヨハネス・フェルメールは国内外で不動の人気を誇り、現存する作品はわずか35点とも言われており今回はそのうち9点までが展示される日本美術史上最大のフェルメール展だそうです。

 

美術展では適用の少ない「日時指定入場制」で待たずに入場でき、女優の「石原さとみ」さんの音声ガイド付きでしたが、その分他の展示会に比べ入場料は少々高めでした。

圧巻は、やはり欧米の主要美術館から特別に貸し出され日本初公開作を含む9点が一堂に会した「フェルメール・ルーム」でした。

この入場制のおかげで混雑はあまり気にならず、比較的ゆっくりと作品を鑑賞出来ました。

これは、2008年に「東京都美術館」で開かれた当時史上最多の7点の作品を集めた「フェルメール展」は、東京で最大の93万人の来場者を記録した時の混雑を教訓として今回採用された「日時指定入場制」がうまく機能した事のようでした。

 

私は今までにフェルメールの作品は、オランダの「マウリッツハイス美術館」や「ルーブル美術館」・「ウイーン美術史美術館」・「アムステルダム国立美術館」・「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」・「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」・「メトロポリタン美術館」それに「フリック・コレクション」で個別に鑑賞してきましたが、それらを一堂に会した展示会は初めてで楽しめました。

 

フェルメールは、1675年に43歳で亡くなると次第に忘れ去られましたが、19世紀になり再発見され、あらためて評価を受けるようになったようです。

現存する35点の作品の多くが人々の日常を題材とする風俗画を主に描き、その作品の素晴らしさと希少性の高さも相まって、世界的にも屈指の画家として人気を集めています。

次回この規模の「フェルメール展」が開催されるまで健康でいられるようにしなければ・・・。

 

 

No.365 異文化間の対話イベントと技術博!

 

毎回の印象ですが、早朝の浅草寺の本堂は、僧侶さん達のお経が響きわたり朝の清々しい空気に包まれて身が引き締まる想いでお参りが出来ます。

 

今月は、初めて「イーストウエストダイアローグ」と言うイベントに参加してきました。

毎年、西洋とアジアの芸術文化のリーダーを招いて開催されるレクチャーシリーズだそうです。

今回は、建築家の「槇文彦先生」とボストン・ジャパン・ソサエティ名誉会長で作家、映像プロデューサーの「ピーター・グリーリ」さんとのトークイベントでした。

 

私がなぜこのイベントに参加したかと言うと、当時勤めていた家具会社でたまたま「槇総合計画事務所」を営業担当したご縁から、現在のピクチャーレールの発売の切っ掛けは、槇事務所が当時設計中だった「京都国立近代美術館」に試験設置して頂いたことからであり、是非33年後の先生のお話を拝聴したいとの思いからでした。

約2時間、先生の内外の建築作品のスライドとトークでしたが、イベントホール約150名の内、外国の方が三分の一でイベントはすべて最初から最後まで英語でした。

通訳からのイヤホン着用者は四分の一ぐらいでほとんどの方たちは、イヤホンなしでした。(ちなみに私はイヤホン着用者でした)

まさにインターナショナルなイベントでした。

 

御年90歳の先生はハーバード大学院出で東大とハーバード両校で教鞭をとった方ですので、こなれた英語でトークをされていました。

会場の「国際文化会館」に行くのも初めてで、このイベント自体が異文化間の対話、交流、理解の促進を目指す事の為か大変内容のレベルが高く私の勉強レベルの低さに少しへこみました。

それでも参加したことで大変貴重な経験をさせて頂きました。

それに引き替え「国立科学博物館」で開催中の明治150年記念の日本を変えた「千の技術博」は、“明治から平成まで、日本を変えた科学・技術が一堂に! 重要文化財や産業遺産をはじめとする現代の生活のルーツが上野に大集合”と題して子供から大人まで楽しめる展示内容でした。

当時の人達の「夢をかなえた技術たち」に接することが出来て楽しい時間を過ごせました。

展示製品を見て、これから我々のどのような夢をどのような技術でかなえてくれるのか楽しみなようで少し怖い思いに駆られました。

根っからのアナログ人間の私ですから・・・。

 

 

No.364 食事について感じる事。

 

早いもので暦の上では、7日に立冬となりました。

毎朝の通勤時で通る「浅草寺」の境内もすっかり秋も深まり、そろそろ冬かなと思えるようになりました。

我が家では最近とみに夕食は「お鍋」が増えてきました。

鍋はどんな鍋料理でも体の内側から暖かくしてくれて元気になれます。

そういえば、食事について以前より気になっていたことが一つあるのです。

外出先で特に昼食時に良く見る光景ですが、男女を問わず多くの人が食事中に“スマフォ”などを見ながら料理を口に運んでいます。

私は、その光景がどうしても気になって仕方がないのですが、皆様は如何でしょうか。

良く見ていると一人での昼食時に特に顕著なような気がします。

相手がいれば会話をしての食事ですから、よほどのことがない限り“スマフォ”を見ながらはないと思いますが。

折角料理人が気合を入れて?作った料理を“スマフォ”片手では、いかにも味は二の次での食事ですよね・・・

私などは、齢を重ねてくると毎日の昼食でも気に入ったお店でお気に入りの料理を頂くのが楽しみになってきます。

私の地元の浅草は、美味しい食事処が多くあり友人が浅草に来る際にはどこが美味しいか教えてほしいとの連絡が良く入ります。

和食か洋食か何が食べたいかを聞いて自分が良く行くお店を紹介しています。

特に地元の人が良く行く「浅草観音裏」界隈のお店がお勧めです。

私が子供のころから食べに行っているお店などは昔からの味が変わらずに代々続いているので安心して薦められます。

その観音裏も最近では若い人が、今風のお店を開く例がちらほら増えてきました。

観音裏界隈も時代の流れで新旧のお店での食事の選択が増え地元民としては歓迎ですが、新規のお店も願わくば開店から最初の3年は頑張ってもらいたいと思います。

宜しく!