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President's Diary 社長日記

No.364 食事について感じる事。

 

早いもので暦の上では、7日に立冬となりました。

毎朝の通勤時で通る「浅草寺」の境内もすっかり秋も深まり、そろそろ冬かなと思えるようになりました。

我が家では最近とみに夕食は「お鍋」が増えてきました。

鍋はどんな鍋料理でも体の内側から暖かくしてくれて元気になれます。

そういえば、食事について以前より気になっていたことが一つあるのです。

外出先で特に昼食時に良く見る光景ですが、男女を問わず多くの人が食事中に“スマフォ”などを見ながら料理を口に運んでいます。

私は、その光景がどうしても気になって仕方がないのですが、皆様は如何でしょうか。

良く見ていると一人での昼食時に特に顕著なような気がします。

相手がいれば会話をしての食事ですから、よほどのことがない限り“スマフォ”を見ながらはないと思いますが。

折角料理人が気合を入れて?作った料理を“スマフォ”片手では、いかにも味は二の次での食事ですよね・・・

私などは、齢を重ねてくると毎日の昼食でも気に入ったお店でお気に入りの料理を頂くのが楽しみになってきます。

私の地元の浅草は、美味しい食事処が多くあり友人が浅草に来る際にはどこが美味しいか教えてほしいとの連絡が良く入ります。

和食か洋食か何が食べたいかを聞いて自分が良く行くお店を紹介しています。

特に地元の人が良く行く「浅草観音裏」界隈のお店がお勧めです。

私が子供のころから食べに行っているお店などは昔からの味が変わらずに代々続いているので安心して薦められます。

その観音裏も最近では若い人が、今風のお店を開く例がちらほら増えてきました。

観音裏界隈も時代の流れで新旧のお店での食事の選択が増え地元民としては歓迎ですが、新規のお店も願わくば開店から最初の3年は頑張ってもらいたいと思います。

宜しく!

 

 

No.363 もうすでに大好きな日光は、秋の風情!

 

私が、一年中で一番好きな季節となりました。

苦手な夏が終わり落ちた体重も元に戻り、外出するときに感じる肌をつく空気感も私に一番フィットします。

 

今月の展覧会は、かつて有名であったにも関わらず、忘れ去られてしまった絵師の「横山崋山」展に行ってきました。

私もマスコミで紹介されるまでは、「横山崋山」の事はほとんど記憶になくこの回顧展での作品達で、その素晴らしさを知りました。

特に代表作の上下あわせて約30メートルの「祇園祭礼図巻」は、祭礼の様子を細かく描写した構図は崋山ならでの作品でした。

ボストン美術館や大英博物館など海外に渡った作品も里帰りしていて崋山の魅力を存分に堪能できた回顧展でした。

11月11日まで「東京ステーションギャラリー」で開催中です。

 

 

パートナーが忙しくて、ようやく少し遅れて我が家慣例の「日光小田代ヶ原」へトレッキングに行ってきました。

“戦場ヶ原~小田代ヶ原”まで我が家おなじみの約7キロを3時間弱での散策です。

途中整備された木道をすがすがしい空気に囲まれて、てくてく歩くのも季節感を目一杯感じるのもまさに秋感です。

紅葉はすでに“竜頭の滝”あたりまで下りおりその代わりに小田代ヶ原周辺は、草紅葉と白樺のコントラストがとてもいい感じでした。

昼食は少し時間をずらしていつもの「中禅寺湖金谷ホテル」でなく「日光金谷ホテル」で百年カレーとデザートのアップルパイです。

今回は時間の関係で日帰り温泉は断念いたしました。

我が家から渋滞がなければ約2時間半で行ける日光は、四季折々訪れますが、この時期の紅葉と冬のXCスキーとその後の温泉と金谷ホテルの食事がお気に入りのコースです。

しかし「東武鉄道」が“金谷ホテル”を傘下に入れたり中禅寺湖周辺のホテルを“星野リゾート”が経営したり又現在建設中の“リッツカールトンホテル”が出来たりして観光客が増えすぎて、お気に入りの日光が日光らしくなくなったら寂しくなります。

そうならないことを切に願っております。

日頃の行いのせいか好天に恵まれた、充実の一日でした。感謝!

 

 

No.362 初めてのオープンカレッジ!

 

 

家から浅草寺の境内経由で浅草駅から押上駅までの約3キロの通勤散歩では、街の様子が少しずつですが秋を感じるようになってきました。

 

最近日々の暮らし方に少し変化を付けてみたくなったので、思い切って興味があることをより深く追及してみようと思い、オープンカレッジにチャレンジしてみることにしました。

 

興味があることの方が入りやすいと思い趣味の中から選ぶことにしました。

私の趣味として“モダンジャズレコード鑑賞・美術鑑賞の為の美術館巡り・トレッキング・旅・シングルモルトウイスキー・インテリア・家具・建築・オーディオ”などがありますが、まずは学生時代から続いているJAZZ関連のオープンカレッジ講座を探しました。

偶然“ドンピシャ”の講座を発見!

ジャズ評論家「寺島靖国」さんのジャズ入門の講座があったのです。

 

私のジャズの先生は、「油井正一」さんと「寺島靖国」さんのお二人です。

すでに油井正一さんは1998年にお亡くなりになっています。

学生時代に何となく雰囲気で50年代のフォービートのジャズが気に入り、FM放送で深夜の「油井正一」さんの“アスペクト・イン・ジャズ”を聴きながらお気に入りの演奏をオープンテープに録音して日々聴いていました。

当時はレコードが高価でなかなかレコードが買えずにいたのでアンテナを立ててもっぱらFM放送からジャズを録音していました。

今でも当時録音した膨大な数のオープンテープが我が家にはあるのですが聴く機会がないので、いつかは処分せねばなりませんね。

お気に入りの演奏者が見つかると、もっぱら寺島さんのジャズ関連の本を買っては、お勉強しました。

その寺島さんの講座があったのです。

定員制の為、早速申し込みいたしました。

隔週一回全5回の入門講座です。

 

御年80歳の寺島さんは、ジャズとオーディオに詳しく吉祥寺でジャズ喫茶「Meg」のオーナー兼マスターとしても知られています。

初講座は、どのような方々が受講するのかわからず多少緊張して教室に入りましたが、みなさん大体私の年齢に近く男女の比率は7対3ぐらいでした。

中には現役の女子大生もおり一人アイドル的存在でした。

約2時間の講義はテーマに沿ってジャズメンオリジナルとスタンダードの競演をCDをかけて寺島さんが受講者に話しかけるという内容でした。

受講者個々の感想もまちまちで曲の感じ方も色々あって面白かったです。

 

講義終了後希望者にて近くの居酒屋での雑談会に参加しました。

すでに10年続いている講座とあって、ほとんどの方が常連さん達で寺島さんを囲んで皆さん湧きあい合いの飲み会です。

初参加の私は、幹事役の方の気使いで寺島さんの真向いの席を用意してくださいました。

この日の為に持参した、寺島さんの1987年の処女作「辛口!JAZZノート」に記念のサインをもらい、お顔を見ながら色々話が聞けて大変楽しい時間を過ごさせてもらいました。

私の名前が初めてだとのことで皆さん入れ替わり生まれはどこかの質問攻めでした。

新たな出会いが出来そうなので次回も楽しみです。

思い切っての初オープンカレッジでしたが新しい世界が開けるかもしれません。

 

 

No.361 二つの建築展!

 

 

九月に入り大型台風が日本列島を縦断し多くの被害を残しました。

特に西日本の被害にあった方々にお悔やみ申し上げます。

 

学生のころより“建築やインテリア・家具”に興味があり建築や家具の展示会には良く行きます。

最初の就職先も輸入家具会社でした。

家具の製造から営業まで短期間でずいぶん大勢の方々にお世話になり“モノづくり”の楽しさを青春時代に味わせていただき、それが私の“モノづくり”の原点です。

そして今日の私が居ります。

家具を通してその器の建築にもより興味を覚えました。

終了まじかの建築展を二か所、やっと拝見しに行ってきました。

 

今月17日まで六本木の「森美術館」で開催されている、“建築の日本展”は、森美術館15周年記念展として“その遺伝子のもたらすもの”の副題の通り、古代から豊かな伝統を礎とした日本の現代建築が他に類を見ない独創的な発想と表現を内包することにより今日の日本の建築が世界から注目されているとしています。

 

展示会では9の特質で編成され、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察され貴重な建築資料や模型など400点を超える多彩な展示内容で、大変見応えがありました。

私が実際に観に行った北海道“星野リゾート トマム”の安藤忠雄作「水の教会」と比較展示された「厳島神社」の展示や1796年作の世界的にも珍しい複雑な二重螺旋構造でできた仏堂建築、福島「会津さざえ堂」の模型なども展示されていました。

実物には中に入り螺旋階段を経験し大変不思議な構造の建物でした。

 

中でも日本が世界に誇る建築家「丹下健三」が1953年に成城に竣工した木造の自邸の三分の一スケールの模型は迫力があり、小田原の宮大工が再現し当時の暮らしの様子が想像できる立派な模型展示でした。

また近代の名作家具(剣持勇・長大作)に実際に座れる丹下健三研究室1955~1958作の「香川県庁舎」のラウンジ空間も再現されていました。

それ等に加え安土桃山時代の茶室 伝「千利休の待庵」も原寸再現され、わずか二畳の「わび」空間を自由に体感できるものでした。

興味がありすぎる展示内容で、すっかりくたびれ果てました。

 

又9日まで国立近現代建築資料館で平成30年度収蔵品展として「建築からまちへ1945-1970 戦後の都市へのまなざし」展にも駆けつけてきました。

資料館が収蔵している「坂倉準三・吉阪隆正+U研究室・大高正人」など有名建築家の建築資料群から「まち」や「都市」に関する資料の展示内容でした。

特に坂倉準三建築事務所の1964年頃の「新宿西口広場および地下駐車場」の透視図や設計図には、のちに独立し「アーキブレーン事務所」を主宰された方々のサインが図面上にかすかに見て取れ懐かしく思いました。

アーキブレーン事務所や大高正人事務所は、私が家具会社の営業先として短時間担当をしていたことも有り、40年前の自分を少しだけ顧みる懐かしい時間となりました。

その頃が懐かしいと思うようになったのは、やはり齢を取ってきたせいですかね。

 

 

No.360 「ウルル」目指しての旅。

 

 

お盆も終わり暑いさなかの連休皆様はどのように過ごされましたか。

私は少し長く休みを取って、オーストラリアに行ってきました。

 

オーストラリアには、15年ほど前に家族旅行で行ってきましたが、「ケアンズ」や「キュランダ」「グレートバリアリーフ」でしたが、今回の旅の目的は、ずばり「ウルル」に登頂する事です。

 

「ウルル」は、“エアーズロック”とも呼ばれ、2019年10月26日以降は登頂が禁止されることが決定しています。

登頂は原住民の“アボリジニ”にとって聖地の為に推奨はされていません。

又安全の為天候などの事情で閉鎖される場合があり、開山率はおよそ30%と言われています。

それでも出きる事ならば、何とか山頂の途中まででも登頂したいと思っていました。

 

まず「シドニー」に入り3泊、市内をぶらぶら散策したり「ブルーマウンテンズ国立公園」で最大斜度52度のトロッコ列車を経験したり眼下に滝と樹海を眺めるスリル満点のゴンドラに乗り伝説の残る奇岩の「スリーシスターズ」眺めたりしました。

翌日は、「ハンターバレー」のワイナリーツアーで3か所のワイナリーへ、オーストラリアはニュージーランドと並び有名なワイナリーがたくさんあります。

 

シドニーから国内線で3時間、エアーズロックに着きここで4泊。

「ウルル」から約20キロ「カタジュタ」から約55キロの広大な宿泊施設の「エアーズロックリゾート」での宿泊です。

施設内は巡回のシャトルバスが走り、4つのホテルやレストラン・バーやショッピングセンターもあり「ウルル」や「カタジュタ」へ行く拠点です。

 

現地ではガイドさんから「ウルル」について、登頂は推奨しませんし天候により登頂できない事が多いですとの説明がありました。

予備日を見て「ウルル」登頂に2日見ていたのですが天気予報では2日とも芳しくありません。

バスで周辺のベース・ウオークの間「ウルル」を3往復した際の最終目に登山口が開いていました。

しかし夕刻の時間まで1時間しかありません、登頂希望者は、往復1時間でバスの時間までに戻らねばなりません。

とても山頂までは行けません。

意を決してこの旅最大の目的「ウルル」登頂へ。

しかし“きつい”、頑張りましたが傾斜角度は最大45度と言われており、途中から鎖を頼りに登りましたが息が続かず20分ぐらいで休憩に入りました。

「ウルル」から見渡す景観ははるか遠方の地平線まで限りなく見えました。

戻りの時間もあり約三分の一あたりで私の「ウルル」登頂は終了いたしました。

少しでも登れて良かった!

「ウルル」の朝焼けの姿や夕刻の真っ赤な姿を目に焼き付けたプライスレスの良い想い出が出来ました。

又夜間の今までに経験したことがない今にも降ってきそうな南半球の星空は、言葉で言い尽くせない素晴らしいものでした。

 

最終日は、バスで約3時間およそ305キロ先の「キングスキャニオン」へ、中央オーストラリア有数の大峡谷です。

峡谷内の「リムウォーク」のトレッキングに3時間はかかりましたが、スケールの大きさを実感でき自然が造り出す神秘な光景にも出会えました。

最大の旅の目的を終え最終都市「メルボルン」へ、ここで3泊です。

同行の女性陣は、ワイン好きの為「ヤラバレー」ワインツアーです。

4か所のワイナリーのテイスティングでお酒に弱い私はふらふら!

 

最終の訪問地は、バスにて「グレートオーシャンロード」へ。

オーストラリア大陸が海へ落ち込む奇景が見られる場所です。

有名な「12人の使徒」を始めとした奇岩の景観が望めました。

 

家族での旅は国内海外を問わず、“想い出の塊”作りです。

これからも体力が続く限りあちらこちら行きたいと思っております。