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President's Diary 社長日記

No.347 年の瀬に想う事。

2017年も残すとこあとわずかになりました。

 

今月になって前売り券を二枚残していることが気になっていました。

両展覧会ともかなり混雑していることが両方のHPで確認していて入館終了ぎりぎりが並ばずに入れそうでしたが、その分鑑賞時間が少なくなるので行く日にちのタイミングを見計らっていたのですが、だんだん終了日が近づいてきました。

展覧会も終了日が近づくと余計に混雑するので、“えいや”で行って来ました。

前置きがながくなりましたが、一つが「怖い絵展」でもう一つが「安藤忠雄展」です。

 

「怖い絵展」の表題は、その闇を知ったとき、名画は違う顔を見せる。

想像によって恐怖は生まれ、恐怖によって想像は羽ばたく。と今回の展覧会の特別監修をされたドイツ文学者の中野京子氏が著書「怖い絵で人間を読む」で記してます。

作家でもある中野さんの“怖い絵”シリーズは何冊も以前より拝読しており、この展覧会の開催をず~と前より楽しみにしていた私としてはそこそこ並んでも行きたいと思っておりましたが、最長3時間待ちではちょっとなりました。

が意を決して30分待ちで手を打った次第です。

 

約80点の絵画がテーマごとに展示されておりましたが、やはりハイライトは、ポール・ドラローシュの「レディ・ジェーン・グレイの処刑」でした。

宗教対立と権力闘争とでイングランド最初の女王の彼女が在位わずか9日間、まだ16歳4ヶ月の若さで処刑されたことに基づく絵画です。

会場は大変混雑しておりじっくりとは鑑賞出来なかったのですが、次回はロンドン・ナショナル・ギャラリーでゆっくりと再会したいものです。

 

一方の「安藤忠雄展」は、国立新美術館開館10周年記念展であり、安藤氏が会場に来館し講演する日に合わせて行ってきました。

安藤氏を囲み聴衆全員が床に座って30分ほどテーマである“挑戦”を拝聴してきました。

建築の事より施主との裏話が大変楽しいトークショー?でした。

建築を独学で学び活躍の舞台を世界に広げ環境再生や震災復興といった社会活動にも取り組んでいることなど色々と参考になる話でした。

それにしても話術が長けており施主に対してのプレゼンは、すご~く上手に違いないと思わせる話し方でした。

あんなに人の心を掴む話術できたら面白いだろーな~と何度も思い出来ることならそのプレゼンに立ち会いたい思いでした。

今年も色々な美術展に行きましたが、印象に残る展覧会でした。

 

ところで今年もあとわずかになりました。

皆様はこの一年、いかがでしたか。

私は、年の瀬を迎えこの一年を振り返ると反省すべきことも多々あり来年に向かって気持ちを新たにしております。

私のこのつたないブログをお読みいただき恥じることも多くお恥ずかしい次第です。

来年も皆様にとって良い日々が続くでありますように。

又これからも笑って日々過ごせますように・・・。

皆様に感謝申し上げます。

 

 

No.346 秋の八ヶ岳でのんびり・・・。


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No.345 秋の美術館めぐり。

毎朝の浅草寺の境内は、季節の移り変わりの様子が見てとれて一日を気分よく過ごせそうになります。

 

毎年秋口は、数多くの美術展が各地で開催されています。

その中で現在「東京国立博物館」で開催されている「運慶」展に行ってきました。

興福寺中金堂再建記念特別展としての開催です。

 

日本で最も有名な仏師、運慶。

平安時代末期から鎌倉時代の初めの動乱期、卓越した造形力を発揮し、まるで生きているかのような写実性に富んだ仏像を生み出した運慶。

各地に現存する運慶作と思われる仏像は31体、そのうち22体が一堂に会した史上最大の運慶展です。

 

私は、展示中数ある国宝や重要文化財の中で「毘沙門天立像」と「制多伽童子」の姿が一番のお気に入りでした。

運よく並ばずに入館でき感動の時間を過ごさせていただきました。

ただし26日までですよ。

 

場所によっては、紅葉ももう終了まじかと思われますが、箱根に紅葉見物と仙石原の「ポーラ美術館」で開館15周年記念展として開催されている「100点の名画でめぐる100年の旅」展にぶらりと行ってきました。

ポーラ美術館には9月にも行ってきたのですが、今催しでは館収蔵の絵画作品のなかから、西洋絵画71点、日本の洋画29点を厳選して展示されており見応えがあるものでした。

100点の名画を、画家や芸術運動、主題や時代に係わる20のテーマに分け、19世紀半ばから20世紀半ばまでの約100年間の洋画と日本の近代絵画の流れを、美術館備え付けの“タイムトラベルガイド”を片手に、旅するように鑑賞できました。

館では、おなじみの絵画が一堂に会する機会は、めったにないのでお得感一杯でした。

 

我が家の箱根の定宿?「富士屋ホテル」に宿泊し美味しい料理を堪能してきました。

特に旧宮ノ下御用邸「菊華荘」の日本料理は、雰囲気も良くまた次回もと思わせる何かがあります。

紅葉よし絵画よし食事よしのプチ旅行でした。

次は、どこに行こうか楽しみです。

 

 

No.343 久しぶりの沖縄旅行。

毎朝のお散歩通勤では、観音様境内が季節の変わり目のバロメーターです。

毎朝のお会いするおなじみさんの着衣がだんだん冬着になってき、観光客も流石にTシャツ姿は減ってきました。

 

寒い東京から温暖の沖縄に久しぶりに行ってきました。

娘が出張に行くというのでついてゆくことにした次第です。

3日ほど仕事前に休暇を取ってもらい家族でのプチ旅行です。

沖縄には、2度ほど仕事では来たことがありましたが、家族旅行は初めてです。

以前はレンタカーを借りずに市内バスを乗り継いでの移動の為か疲れた思い出しかありませんでした。

 

首里城の展示室では弊社が昔納品した吊りハンガーで説明パネルが展示されていました。

沖縄戦で焼失した首里城が復元されて25周年を迎えたこともあり琉球王国文化を改めて知る良い機会でした。

また「ひめゆり平和祈念資料館」では、沖縄で亡くなった女学校の生徒・先生の当時の様子が生々しく展示され改めて沖縄における戦争の悲惨さを感じました。

 

今回はレンタカーを借りて北部の「沖縄美ら海水族館」にも足を運びました。

黒潮の海を再現した、おなじみのジンベイザメやマンタやカツオの群れが悠々と泳ぐ大水槽も迫力満点でした。

 

また初めて世界遺産の「今帰仁城跡」にも行きました。

桜の名所としても知られているようですが、残念ながら季節外れで鳥や虫の鳴き声が響きわたっていて城跡も寂しげな場所でした。

 

以前に弊社が納品した“ワイヤー手すり”が設置されている「フィッシャリーナ地区」にも立ち寄りましたが、納品時に比べ周辺がすっかり整備されており、ランチに立ち寄ったアリーナ沿いのしゃれたカフェもとても南国の雰囲気を漂わせていて食事もおいしく、のんびりユッタリできました。

 

3泊4日約300キロの旅でしたが、沖縄の美味しい料理と素敵なホテルでリフレッシュできました。

家族に感謝です。

 

 

 

※写真は、「フィッシャリーナ地区」に設置されている”ワイヤー手すり”【ワイヤーテンド】になります。

 

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No.342 おなじみの日光。

台風21号が首都圏を何とか通過したようです。

昨日から伊勢湾台風並みの大型台風と言われた21号は、特に雨風がひどく夜間および明け方は窓をたたく風雨で怖いようでした。

自然の力は人の想像を超えるエネルギーを発する事を改めて感じました。

 

先週、紅葉を求め我が家ではおなじみの日光に散策に行ってきました。

特に今回は、いつもの定宿の「中禅寺湖金谷ホテル」でなく、奥の院「とく川」と言うお宿です。

西洋人の宿泊客が多くて驚きました。

紅葉は“竜頭の滝”あたりではすでにピークを過ぎており“戦場ヶ原”や“湯川”では芝紅葉が見ごろでした。

昼食はおなじみ「中禅寺金谷ホテル」の百年カレー、トレッキングの疲れも忘れます。

宿の夕食は懐石料理で温泉ともども優雅に楽しめました。

金谷の「洋」もよいですがこちらの「和」もなかなかでした。

 

翌日、朝食前の6時過ぎに宿から往復一時間余りの“寂光滝”と「若子神社」に初めて行きましたが、道中人っ子一人居ず隠れた穴場と言えると思います。お勧めです。

早朝の静寂の中、のんびりの散策は本当に気持ち良いものです。

 

また今回は、これまたお初の「慈雲寺」に“並び地蔵”を見に行きました。

現在は74体のお地蔵さんが並んでおりましたが、もともとは百体あったそうですが洪水等で26体が流され現在の数になったようです。

これほど多くのお地蔵さんを見たことがなかったので思わず写メを連射した次第です。

それとこちらは、日本人の観光客も目につくことがなかったのですが、西洋人がガイドさんと多く訪れているのに驚きました。

赤い手編みの帽子をかぶった横並び74体の“並び地蔵”は、とても東洋的で西洋人の観光客にはとても神秘的に映るのではないかと思いました。

 

昼食は、東照宮内の“明治の館”でビーフシチューとコロッケを美味しくいただき、「日光山輪王寺」の修復中で今しか見られない「三仏堂」の“天空回廊”を見学して帰途につきました。

毎年年に複数回行く日光ですが、まだまだ尋ねる場所があるようで奥の深さを感じたプチ旅行でした。

次回は、XCスキーでしょうが春先に男体山を登ろうかと思います。