FAQ ご質問
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ワイヤー式振れ止め アルティマ ワイヤーロック(振れ止めワイヤーシステム)
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A 仕様線径はφ1.5、φ3.0、ターンバックルはφ3.0に限定されます。指定線径以外は、安全上ご使用にならないで下さい。
A グリップの許容荷重はφ1.5が55kg以内、φ3.0が170kg以内になります。ターンバックルは端部形状フックのUTB-30BNはSUSワイヤーで65kg以内です。
端部形状アイのUTB-30CN、端部形状ストレートのUTB-30DNはSUSワイヤーで100kg以内です。
許容荷重値は最大静荷重値の約1/3の安全率で設定しております。
A ターンバックル側は溶断加工になります。
もう片方は、フック金具付、端子金具付、ループ加工、溶断加工の4種類よりご選択ください。
A 定尺寸法のご用意は、L=1,000、L=2,000、ターンバックルはの定尺寸法のご用意は、L=2,000、L=3,000になります。
これより長いロングスパンの場合は特注にて製作いたします。納期、金額はお問合せ下さい。
ワイヤー調整吊り金具 アルティマ ライン グリップ
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A 600g以内から150kg以内になります。許容荷重値は最大静荷重値の約1/3の安全率で設定しており、ワイヤー線径により、許容荷重値は異なります。 詳細は下記をご確認下さい。
ワイヤー径 | 最大静荷重値 | 許容荷重 |
φ0.36 | 29N~39N (3㎏~4㎏) | 6N (600g以内) |
φ0.54 | 128N~137N (13㎏~14㎏) | 30N (3㎏以内) |
φ0.81 | 285N~314N (29㎏~32㎏) | 60N (6㎏以内) |
φ1.2 | 1090N~1180N (111kg~120kg) | 390N (40kg以内) |
φ1.5 | 1670N~1880N (170kg~192kg) | 540N (55kg以内) |
φ2.0 | 2349N (260kg) | 780 (80kg以内) |
φ2.5 | 4380N~4830N (447kg~493kg) | 1470N (150kg以内) |
A 使用する線径は限定されております。
指定線径以外は、安全上ご使用にならないで下さい。
A 一部の製品については、ネジに合わせた管ナット、化粧ナットを別売にてご用意しております。
ご注文時にお問い合わせください。
ワイヤー式家具転倒防止システム インテリア・アンカー
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A 機能面で言うと、業界初の【家具転倒防止】と【ピクチャーレール】の複合型です。家具転倒防止として使用しなくても、ピクチャーレールとして使用出来ます。
肝心の家具転倒防止対策についてですが、様々な家具転倒防止グッズをテストした耐震実験において、金具がしっかりと固定されていれば、震度7の揺れに対しても安定した結果を得ております。
最大の理由は、弊社独自のグリップにあります。ワイヤーを点固定するベアリング型ではなく、面固定のシュー型なので、よりワイヤーの負担が少なく、ワイヤー本来の強度を維持出来ます。
つまり、より安全で、安心して使っていただけるワイヤー式家具転倒防止システムです。安定荷重値の詳細は下記をご確認下さい。 世界で一番ワイヤー取付が簡単で、人工手間削減に繋がる商材です。
製品名 | 安全荷重 (kg) | 最大荷重 (kg) |
家具ストッパー(UIA-SA、SB、SC) |
40 |
160 |
ピクチャーレール用フック(UIA-PF) |
2 |
10 |
ピクチャーレール用フック(UIA-1540F) |
7 | 20 |
※当社テストの結果、最大荷重値の1/3以上の安全率で設定しています。
※レールの壁面への取付は、材質に合って、ビス等でしっかり固定している事を前提にした強度です。
※最大荷重は、レールの変形までの強度です。
A 余ったワイヤーはループして、まとめるなどして下さい。
ワイヤーをカットしてしまうと、ワイヤー先端がばらけて家具ストッパーに入りづらくなりますので、カットはしないでください。
A 特注製作いたします。標準はL=1,000mmですが、長尺寸法の対応も可能です。
納期、金額はお問い合わせください。
A UIA-SAは木製家具の固定に適しています。
家具側金具のプレート台座のネジ穴(4-φ3.5穴-φ7皿)に適正ネジで固定して下さい(取付ビスは付属しません)
UIA-SBは中・軽量キャビネットの固定に適しています。
家具側金具はM6ボルト(ナット付)です。家具側のM6用ボルト穴へ固定して下さい。
UIA-SCは重量キャビネットの固定に適しています。
家具側金具のプレート台座にM10ボルト用の穴があいています。家具に適したM10ボルトにて固定して下さい。(M10ボルト及びナットは付属しません)
A 定尺寸法はL=2000での出荷になります。これよりも短い場合は、現場にて適正寸法にカットして下さい。 レールの材質はアルミ材です
A 専用のジョイント部材のご用意はございません。現場でレール同士を突合わせで固定して下さい。
A レール側はレールにワイヤーを固定するアタッチメントが付属しています。
A 家具ストッパーは1セット単位でご注文を承ります。通常の家具であれば、両サイドに取り付けるので2セットになります。
家具に幅がある場合は、左、中央、右の3セットになります。家具のワイド寸法に応じて適宜ご確定ください。
レール L=1,200以下でしたら、ワイヤーセット×2組、レール L=1,200以上でしたら、ワイヤーセット×3組を推奨しております
A 通常、@450になります。レール L=2,000でしたら、ビス×5になります
ピクチャーハンガー セイフティーフックシリーズ
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A ワイヤー径は、φ1.5mm、φ1.2mm、φ0.8mmの3種類のラインアップがあります。
お使いになる用途に合わせて、お選びください。
A U-150シリーズは50kg以内、UGSシリーズは65kg以内、1540シリーズは40kg以内と10kg以内の2ラインアップ、UIA-PFシリーズは5kg以内となっております。許容荷重値は最大静荷重値の約1/3の安全率で設定しております。
A 特注製作いたします。標準はL=1,000mmまたは、1,500mmですが、長尺寸法の対応も可能です。
納期、金額はお問い合わせください。
A 特注製作いたします。1本のワイヤーに複数個のハンガーをセットする事が出来ます。
納期、金額はお問い合わせください。
ワイヤー式防鳥システム アルティマ(Uグリップ)防鳥ワイヤー
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A 世界で一番ワイヤー取付が簡単で、人工手間削減に繋がる商材です。
通常の防鳥ワイヤーは、
アルティマ(Uグリップ)防鳥ワイヤーは、バネフックにワイヤーを差し込み、支柱に引っ掛けるだけの、誰でも出来る仕組みです。
誰でも出来るので、ワイヤーテンションが均一になりますし、何よりも施工手間が大幅削減出来るので、工期短縮、人工手間削減に繋がります。
設置動画は下記をご確認下さい。
A ワイヤー径は、φ1.2mm、φ0.8mmの2種類のラインアップがあります。
お使いになる用途に合わせて、お選びください。
A 一般ビス止め取付可能箇所仕様のUBS-T0 (B、壁付け用台座のみ、D)、一般形鋼用フランジ部専用支柱のUBS-FNシリーズ、丸形パイプ専用支柱のUBS-Pシリーズの3種類のラインアップがあります。 お使いになる用途に合わせて、お選びください。
A 中間に用いる支柱はφ1.2 ワイヤーセット L=4,000~7,000の場合は1本以上推奨、L=8,000の場合は1本から2本を推奨。
φ0.8 ワイヤーセットの場合は支柱間ピッチ L=2,000程度を推奨しています。
取付けたワイヤーが目視により水平を保たれていることが目安になります。
A バネ寸法の1.5倍程度が目安になります。ただし、バネの伸び具合はあくまで目安であり、施工時にバネ長を計測する必要はございません。バネを過剰に引っ張り過ぎる(ワイヤーを強く張り過ぎる)と経年によりバネが戻る力が弱くなり、バネ性が損なわれる原因にもなります。また、張り過ぎる事により、鳥が止まれてしまいます。ワイヤー張りの理想は、ワイヤーに触れた時、適度にワイヤーが沈み込む程度になります。
A 特注製作できる場合もあります。お問合せ下さい。
A 特注製作できる場合もあります。お問合せ下さい。
A 特注製作できる場合もあります。お問合せ下さい。
A 首都圏内の現場に限り、工事業者様のご紹介は出来ます。お問合せ下さい。
A 都営住宅、UR都市機構物件に多くの実績がございます。その他、JR駅舎、京成電鉄駅舎、企業ビル、学校、公共施設、店舗、一般住宅など全国に多くの実績がございます。
A 取付側の違いによりビス種類は異なります。
止水シート(発泡ゴム)は締め込み後0.3~0.4厚となります。
A 支柱本体は黒塗装の為、強くこすると塗装部が剥がれる可能性(特にワイヤー引っ掛け部)がございますが、製品仕様上、問題ございません。
施工手順書通りに取り付けていただければ塗装は剥がれませんが、万が一、剥がれても支柱本体の材質はステンレスですので、錆びつきづらいです。
A 取付側の違いによりビス種類は異なります。支柱 (ビス止め可能箇所)の取付は必ず構造物先端から30~40mm程度内側に取り付けて下さい。困難な場合は、台座を90度回転させ、支柱部を外側にせり出してください。
A バネグリップ内部は錆びにくい材質を使用しておりますが、設置場所、設置環境によっては、錆が発生する可能性がございます。ただし、錆が発生しても、ワイヤーロックに影響はございません。
ワイヤー式手摺・防護柵 ワイヤーテンド (N)
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A ワイヤー径は、φ6mm、φ4nn、φ3nnの3種類のラインアップがあります。
お使いになる用途に合せてお選びください。
許容荷重値は最大静荷重値の約1/3の安全率で設定しております。
A φ6のワイヤーテンド(N)はスレッドタイプです。
あらかじめ現場に合せた寸法でワイヤーをカットし出荷するため現場でのカットは出来ません。
施工はノックダウン式でどなたにでも簡単に確実な取り付けが出来ます。
φ4、φ3のワイヤーテンド(N)はネジスリーブ対応ですので、現場カットは可能です。
A ワイヤーを設置する支柱若しくはフラットバーの内法寸法を実測し、ご発注ください。
現場寸法に基づき、ワイヤーをカットして出荷します。
A 専用のジョイントボルトご用意があります。
連結させる支柱若しくはフラットバー厚寸法をお知らせ頂ければ、寸法にあったジョイントボルトを手配いたいます。 ただし、これらの付属品は別売になります。
A 壁面にオスアンカー(有効寸法L=10mm)をご用意下さい。
使用アンカーは線径φ6の場合はM10。線径φ4、φ3の場合はM6になります。
A 双方の金具は雌ねじ(有効寸法L=10mm)です。
全ネジボルトにてジョイントが出来ます。
使用全ネジは線径φ6の場合はM10、線径φ4、φ3の場合はM6になります。
別売にてご用意致します。お問合せ下さい。
A 規定サイズのアンカーボルトを貫通出来ない場合は、特注にてネジ付台座の製作も可能です。
納期はお問合せ下さい。
A 線径φ6の場合は、片側ワイヤー端部にスレッド金具(φ13)が付属した状態で出荷いたします。
取付スパンの支柱間内法寸法をお知らせ下さい。
線径φ4・φ3の場合は、現場カットが可能なネジスリーブ式になります。
セット品の定尺寸法よりご選択ください。
A 首都圏内の現場に限り、工事業者様のご紹介は出来ます。お問合せ下さい。
A 東京スカイツリー、大阪道頓堀、横浜みなとみらい、横浜ポートサイド、ゆりかもめ新橋、汐留駅他、 商業施設、公園、病院、美術館、マンション、大学など全国に多くの実績がございます。
ワイヤー式壁面緑化工法 アルティマ壁面緑化システム
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A アルミ製緑化レール施工はスチール製Lアングル施工と比較して4つの違いがあります。
トータルコストダウンをはじめ、多くのメリットがあります。
お使いになる用途等に合わせて、レール施工、Lアングル施工をお選びいただけます。
A 標準仕様のφ3㎜のSUSワイヤーと外形寸法φ6㎜の被膜スパイラルワイヤーの2種類をラインアップしています。
用途やご予算などによりお選びください。
A 「ストライプ(縦のみ)」 「ダイヤクロス(斜め張り)」「チェッククロス(縦×横)」の3パターンがあります。
用途やご予算などによりお選びください。
A 壁面の形状、材質及びワイヤーピッチ、張設パターンなどにより変動致します。
ワイヤーピッチ、張設パターン、立面図、壁面材質をご連絡頂ければ別途御見積をいたします。
A 基本的には施工業者をご紹介する形になっております。
部材をご購入いただきお客様が施工される場合、ご不明な点がありましたらご相談ください。
ワイヤーは現場に合せた寸法で出荷します。
施工はノックダウン式でどなたにでも簡単に確実な取り付けが出来ます。
A 木造住宅でもアンカーが打てる壁ならば施工は可能です。
しかし、壁面の構造によっては強度の面からも特注の支持材が必要な場合があります。
詳細はお問合せ下さい。
A 植栽とのバランスもありますが、150㎜~300㎜ピッチを推奨しています。
あまりピッチが開いてしまうと、植栽が登攀する面積が減少してしまい見栄えも美しくありません。
ある程度ピッチが細かいほうが、植栽が登攀した時の壁面緑化の効果にもなります。
A 植栽及び潅水工事はお請けしておりません。
植栽計画などは専門家にご相談いただくか、各自でご用意ください。
緑化/ディスプレイワイヤーシステム アルティマ グリューネ・フェンスター
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A アジャスター突っ張り式で設置する場合、上端(天井)と下端(床)とを測っていただき、必要なワイヤー本数をご連絡下さい。
窓への設置の場合、対象窓枠の内寸法(幅、高さ)を測っていただき、必要なワイヤー本数をご連絡下さい。
ワイヤー本数によって価格が変動いたしますので、都度御見積をさせていただきます。
また、緑化の場合、プランターを設置出来るスペースがあるかどうかの確認をする必要があります。
窓枠取付でスペースがない場合、別途オプション (ブラケットを付ける事でプランターを置く事も出来ます。
ディスプレイの場合、プランターの必要はございません。
ビス止め取付式で設置する場合、対象の窓もしくは空間の横寸法と必要ワイヤー本数をご連絡ください。
A 幅2,000mm、高さ2,000mmまでの引き違い窓(横に引いて開閉するタイプ)や、はめころし窓(開閉出来ないタイプ)を想定しております。
しかし、幅2,000mm以上の窓枠サッシ、引き違い窓でもサッシに鍵が付いているものに関しては、仕様が変わってきます。別途ご相談して下さい。
レールではなく、インテリア・アンカー用レールを設置部上下に取り付ける事で、窓寸法、窓の種類関係なく窓際緑化、ディスプレイを設置する事が出来ます。
A 植栽とのバランスもありますが、80mm~200mmを推奨しております。
ディスプレイに関しても同様です。
あまり間隔が開いてしまうと、植栽が伝い上がる面積が減少してしまい見栄えも美しくありません。
ある程度間隔が狭い方が、植栽が十分に伝わった時の緑化効果になります。
A 東京近郊での工事につきましては、施工業者をご紹介させていただきます。
部材をご購入いただきましたお客様が施工される場合、ご不明点などがございましたら、ご相談下さい。
ワイヤーは現場に合わせた寸法で出荷致します。
本製品はDIY商材と同じく個人様での取付も可能です。
施工は簡単で、どなたでも取付が出来ます。もしくは、お近くの施工業者様にお問い合わせ下さい。
A 植栽やメンテナンスはお受けしておりません。
底面灌水プランター等を使っていただきますと、基本的には給水口に水を注入して頂くだけとなります。
ワイヤーは現場に合わせた寸法で出荷致します。
また、設置時に植栽をワイヤーに誘引して頂くだけですので、あとは家庭菜園の要領で楽しんでいただければと思います。
ディスプレイをする場合のハンギングアイテムへの植栽メンテナンス等もお受けしておりません。
お近くのインテリアショップ等でのご購入や、お近くの専門業者様にお問い合わせください。
A アジャスター突っ張り式の場合、まず、レールをコーナー固定金具で止めていただき、枠レールを作成します。
次に下端にレールを差し込んだ後、上端にレールはめ込んで下さい。
上端(天井)とレールをアジャスターで突っ張って取り付けて下さい。
ビス止め取付式の場合、上端、下端に標準型緑化レール、もしくはインテリア・アンカー用レールをビス止めで固定して下さい。
設置方法の詳細は同梱されている取扱説明書をご確認下さい。
自立式・移動式の場合、4本のレールで枠組を作り、ワイヤーを取付ける為のランナーをレールのスリットに取付、ワイヤーを引っ掛けるだけです。
あとはワイヤーにフェイクグリーン(植栽)を誘引、もしくは、ハンギングアイテムを取付ければ完成です。
A ハンギングアイテムの底面部にパッキンを取付けておりますので、水漏れの心配はございません
A ハンギングポッド 2kg程まで、ハンギングケースは4kg程度であれば問題ありません。
A 納品時、ハンギングアイテムは組み立てた状態になっております。
しかし、ハンギングアイテムを洗う際は、取り付けてあるガイドパイプを取り外して行ってください。
取り外さずに洗うと、ガイドパイプが折れる可能性がございます。
A 自立式、移動式共に、20kg程度であれば問題ありません。
ミドリエデザインシリーズに関するご質問 ※ミドリエデザインシリーズ販売元 ソアラ(株)様HPから引用
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A あまり手を加えずに大きく育てることも出来ますが、植物が大きくなると、葉が重なり合い、重なった部分が蒸れて、枯れてしまうこともあります。
長く楽しむためには、春先や秋口の気候のよい時間に『切り戻し』をしていただくことが大切です。
まずは、重なったり縮んだりしている茎・枝をそっと外してあげてください。
自由になった茎・枝の中には、少し弱ったもの(茶色くなった枝等)が見つかります。その弱ったものを根本から切ってください。
次に、フレームから大きく飛び出たり、他の茎よりもはるかに伸びた枝等勢いよく伸びている茎を根元から切り戻します。
同じように、伸びきった枝も長さを揃えるために切り戻します。
切り戻しをするのは、最初は怖いかもしれませんが、植物は意外に丈夫!切り過ぎなければまた芽吹いてくれます。
A 表面を湿らせたキッチンペーパーやウエットティッシュ等で拭き取っていただければ簡単に取れます。
面積が大きくなり、拭き取るだけでは除去しきれない場合には、歯ブラシなどで表面をそぎ落とすようにはらってください。
さらにがっちりと奥までカビの根が生えてしまった時の最後の手段は、ご家庭にある台所用ハイター(次亜塩素酸ナトリウム類)を水で薄めたもので表面をなでると、カビの根が枯れます。
この時、濃度が濃いと植物にも悪い影響を与えるのでご注意ください。綿棒を使うと、細かい作業も簡単です!
A 月に1回程度、液体肥料を与えることをお勧めします。より、緑がきれいに楽しめます。
A パフカルや水道水の中に含まれるミネラル分などです。
気になるようであれば水で洗い流していただければ取れますが、そのままでも成育に問題はございません。
また、パフカル表面にカビが発生することがあります。ティッシュペーパーや濡れた布で拭き取ってください。
A 元気がない場合(葉色が悪い、黄化している)
→ 日光不足が考えられます。枯れた葉や黄化した葉を取り除き、より光があたる場所に移してあげましょう。
葉が枯れ、株元からしおれている場合
→ 水切れを起こした、もしくは温度不足による枯死・腐れが考えられます。
株元から新しい生きた芽が確認できる場合は、10℃以下にならない場所で育ててください。
病気になったり、虫がついた場合
→ 市販の防虫剤などをご使用いただくか、その部分のみ切り、取り除いてください。
A パフカルは肥料を含まないため、基本的に虫は好んで住み着きません。
けれども、コケやヌメリなど、虫の好む環境ができてしまうと、その部分に虫が卵を産みつけ、羽化する事があります。
表面のヌメリを乾いた雑巾等で拭き取ると、発生源を除去できます。
ヌメリを取った後に、市販の殺虫剤等をマットの表面に散布すると、予防の効果もあります。
虫は、植物の根の周りにも好んで住みつきます。
パフカルの奥に入り込んだ虫を退治するには、表面から殺虫剤を散布しても浸透しきれず、効果が薄い場合があるので、横置きできる場合は、横に寝かせ、マット表面に十分に散布すると、マット全体に薬剤が行き渡ります。
しかし、薬は植物にも悪影響を及ぼす可能性があります。
● 薬を使わずに虫を退治する方法
まず、洗面器等の器に入れ、植物が上を向くように寝かせます。
※洗面器に入らない大きなサイズのグリートや、水に濡らすことのできないウッドの場合は、マットを容器から取り出してください。
次に、マットの少し上まで水を溜め、約1時間放置します。すると、幼虫は溺死します。
その後、日陰等で少し乾かしてから元の場所に戻してください。
この時に表面のヌメリ等があれば、拭き取ってください。
このやり方では、卵まで死滅させにくいのですが、週に一度、2〜3回繰り返す事で、卵から孵った幼虫もほとんど退治することができます。
切り過ぎなければまた芽吹いてくれます。
A 入替えたい苗を、根の周りのパフカルごと取り外します。
(※根が活着して外れない場合は、無理に引っ張らず、根をハサミでカットして、抜き取るようにして下さい。)
交換苗(パフカル苗)の向きを決め、植え込みます。