ワイヤー式壁面緑化工法
アルティマ壁面緑化システム (PAT.P)
ワイヤーならではの自由な張りパターン (ストライプ、チェッククロス、ダイヤクロス)と
納まり(Lアングル、アルミ製緑化レール、ボルト支柱等)、さらにターンバックルを使用したロングスパン張りにも対応!
植栽は別途、専門業者へお問い合わせ下さい
③ ターンバックル仕様で実現 ロングスパンへの対応
ターンバックルの強い張力を生かし、ロングスパンでも適正な張力がかけられます。
緑化レール、Lアングル仕様に限らず、アイボルト付き支柱、ボルト支柱仕様でも使用可能です。
➀ より長いワイヤー寸法への対応が可能
今までは縦被膜φ6スパイラルワイヤーセットがL=4,000mmを超える場合は、中間に緑化レール (もしくは、Lアングル)を介して、連結が必要でしたが、ターンバックル仕様では連結なく、1本のワイヤーを通して、施工が可能
② 美しいスリムなボディ
ターンバックルの本体はφ15mmの細身ボディ。ターンバックル部と接続ワイヤーグリップ部が一体化し、スリムで空間に美しく溶け込みます。ステンレス材質により耐候性が向上
③ ワイヤーを金具に差し込んで簡単ロック
ワイヤー接続部には当社オリジナルのグリップ機能を内臓。ワイヤーを差込むだけで簡単にロック。ピンの操作でロックを解除。工具や加工の必要も無く、簡単操作で面倒なワイヤーの引張調整が行え、現場の施工性が大幅に改善します。引張調整後のワイヤー端部はターンバックル内に収めることが出来ます。グリップ機能は、安全性を強く求められる産業機械部品や工事部品、美術館など各分野で豊富な実績を重ねています。
④ 様々な納まり仕様、ワイヤー種類、ワイヤー張りパターンに合わせられる
ターンバックル使用は3パターン、対応するワイヤーはφ3ステンレスワイヤーと被膜φ6 スパイラルワイヤーの2パターン、全部で6パターンありますので、用途に合わせて選択出来ます
※ 設置条件によって、1本辺りのワイヤー長さが変わる場合がございますが、φ3.0ワイヤーの目10,000mm、被膜φ6 スパイラルワイヤーの目安は7,000mm~8,000mmとなっております
※ ワイヤー及び植栽が風圧により、壁面に当たる事を防止する為、横段ワイヤーの中間に振れ止め用のワイヤーを設置するのが前提となります
※ 被膜φ6 スパイラルワイヤーの場合、被覆をグリップしているので、必要以上に張力をかけないで下さい
※ ワイヤーを引っ張り過ぎる事により、緑化レールの固定金具及び壁面に影響を及ぼす可能性があります