ワイヤー式壁面緑化工法 アルティマ壁面緑化システム (PAT.P)


 

 ① 被膜φ6 スパイラルワイヤーがφ3 ステンレスワイヤーよりもお得な3つの理由

 


 

壁面緑化に関するお問い合わせ、見積依頼で一番多い質問は、「一番安価な構成で見積を下さい。」 

弊社の回答は、被膜φ6スパイラルワイヤーセットでのご提案です。

大半の方の誤解は、φ3 ステンレスワイヤーに比べて、スパイラルワイヤーは高いと思われている事です。

 

被膜φ6スパイラルワイヤーがφ3ステンレスワイヤーよりも、お得な3つの理由をご説明いたします

 

 理由①:コストが安価!! 被膜φ6 スパイラルワイヤーセットとφ3 ステンレスワイヤーセットの比較

 

被膜φ6スパイラルワイヤーとφ3ステンレスワイヤーを比較すると、確かにφ3ステンレスワイヤーの方が安価になります。

しかし、ワイヤー端部に取り付ける事が出来る各金具を組み合わせたセット価格になると、被膜φ6 スパイラルワイヤーセットの方がコストメリットがあります!!

 


各左図:φ3ステンレスワイヤーセット (L=1,000)

設計価格 5,040円

各右図:被膜φ6 スパイラルワイヤーセット (L=1,000)

設計価格 3,600円

 

 理由②:圧倒的な施工性!! 世界一ワイヤー取り付けが簡単!!

 

被膜φ6 スパイラルワイヤーセットは、
  • ワイヤーグリップのフックをアングル孔に引っかけ、引っ張ってテンションをかけるだけ
  • 誰が設置してもワイヤーテンションが均一になりやすい
  • 現場ファーストの商材!!

 

 理由③:壁面緑化の為に製作された緑化専用ワイヤー!!

 

造園業者、施工業者の困り事、懸念事項
  • 風圧と植物の自重で植栽が落下する事がある・・・ 植栽に引っ掛かりやすいワイヤーはないか・・・
  • 夏場の壁面西側で壁面が熱くなり、熱をもったワイヤーに絡む植栽が熱枯れする例がある・・・ 金属製ワイヤーがなんとかならないか・・・
  • 経年によるワイヤーテンションが緩む事でワイヤー張り直しや交換が大変・・・
  • ターンバックルやスレッド金具でのワイヤーテンション張りは施工手間がかかる・・・ もっと簡易的な施工方法はないか・・・
被膜φ6 スパイラルワイヤーの特徴は、
  • 植物が【被膜φ6スパイラルワイヤー】に良く巻き付き、自然な伝い上がりを手助けします
  • スパイラルに植物が絡むので、風による植物の垂れを防ぎます
  • 被膜した樹脂コーティングを施したスパイラルに植物が絡む事で、日照による熱やけを低減します
  • 両端部共にバネフック形状なのでより建物に同化し、建物景観に優れています
  • 潅水効果を高めます
  • ワイヤー端部のバネフックを各支柱に直接取り付ける事で簡単に施工が出来ます

 

 高さによる納まり標準構成

 

 

 納まり:Lアングル

 

 左図:高さ 約5,000まで 右図:高さ 約5,000 ~ 約8,000まで 

被膜φ6スパイラルワイヤーセット (L=~5,000mm) × 1本

※ 振れ止めなしで取付可能

 被膜φ6スパイラルワイヤーセット (L=~8,000mm) × 1本

+ 中間振れ止め用 Lアングル (推奨)

※ 安全の為、5m以上はワイヤー振れ止めとして、中間部にLアングル設置を推奨します。

 

 納まり:アルミ製緑化レール

 

 左図:高さ 約4,000まで 右図:高さ 約4,000 ~ 約8,000まで 

被膜φ6スパイラルワイヤーセット (L=~4,000mm) × 1本

※ 振れ止めなしで取付可能

 被膜φ6スパイラルワイヤーセット (L=~8,000mm) × 1本

+ 中間振れ止め用 支柱+α (推奨)

※ 安全の為、4m以上はワイヤー振れ止めとして、中間部にボルト支柱+ワイヤーセット設置を推奨します。


 

 納まり:アイボルト付き支柱

 

 左図:高さ 約5,000まで 右図:高さ 約5,000 ~ 約8,000まで 

被膜φ6スパイラルワイヤーセット (L=~5,000mm) × 1本

※ 振れ止めなしで取付可能

 被膜φ6スパイラルワイヤーセット (L=~8,000mm) × 1本

+ 中間振れ止め用 支柱+α (推奨)

※ 安全の為、5m以上はワイヤー振れ止めとして、中間部にアイボルト付き支柱+ワイヤーセット設置を推奨します。

 

 納まり:ボルト支柱

 

 左図:高さ 約5,000まで 右図:高さ 約5,000 ~ 約8,000まで 

被膜φ6スパイラルワイヤーセット (L=~5,000mm) × 1本

※ 振れ止めなしで取付可能

 被膜φ6スパイラルワイヤーセット (L=~8,000mm) × 1本

+ 中間振れ止め用 支柱+α (推奨)

※ 安全の為、5m以上はワイヤー振れ止めとして、中間部にボルト支柱+ワイヤーセット設置を推奨します。