BLOG BACK NUMBER 2006.08


PRESIDENT's DIARY -社長日記

NO.42 スコットランドへ行ってきました。その二

グラスゴー空港でレンタカーを借り市内へ、夜いよいよ目的のパブ「ポット、スチル」へドアを開けると目の前はボトルの山、流石に凄い!バックバーに約600本のモルトウイスキー。
来た甲斐がありました、マニアの私には幸せの時間でした。
連れの二人は、私の満足顔を見て喜んで(あきれて)おりました。
グラスゴーでは建築家のマッキントッシュが作った、アートスクールの建物を見学しました。(残念ながら椅子は、見られませんでした。)
フォートワースのB&Bで一泊し、グレンコーの草原を経ていよいよ憧れの地「スカイ島」です。がその何もない草原の真ん中で小岩に接触してなんとパンクしてしまいました。
何年もパンク修理などしたこともありません。ジャッキは、土の為思うようにタイヤを持ち上げられず、泣きたい思いでしたが、娘の手前父親の威厳を保ちつつ、なんとか無事交換出来ました。
「スカイ島」では、憧れのタリスカー蒸留所にも行けトレッキングも出来その上貴族の館にも泊まれ大満足でした。
帰りはテロのおかげでクタクタでしたが、良い休暇を過ごせました。

NO.41 スコットランドに行って来ました。その一

早めの夏休暇を取ってスコットランドへ行ってきました。
旅の目的は、好きなモルトウイスキーの「タリスカー」が在るスカイ島に行く事、その島でトレッキングをする事、グラスゴーで世界一モルトウイスキーの種類が多いと言われている「ポット、スチル」と言うパブへ行く事等、私なりの長年のこだわりの実現です。
グラスゴーへはロンドン経由となります、ロンドンでは2000年に出来た現代美術館の「テートモダン」と「ナショナルギヤラリー」に行きました。
特に「テートモダン」は、元火力発電所の後を改装したそうで天高が高くスケールの大きな美術館でした。
展示で印象に残ったのは、ポロックとモネの作品の対比です。
この展示室では長いすに座り込み、暫くの間この空間と一体となり心地好い時間を過ごせました。
旅の道ずれは、日本から米国に帰る娘とロンドンで落ち合った妻との3人です(この旅でサンパウロへ出張していた妻は、ミラノ経由でロンドンへ来て結局地球を一周しました。お疲れ様でした。)
次回は、いよいよ憧れの地「スカイ島」です。