BLOG BACK NUMBER 2014.08


PRESIDENT's DIARY -社長日記

NO.269 夏の終わりに。

ここ数日は、すっかり涼しくなり夏の終わり?を感じるようになりました。私も体調を崩したようで今一体が重いです。
今月は、少し連休をずらして裏磐梯に行ってきました。
昨年冬の「裏磐梯高原ホテル」でのXCスキー以来の裏磐梯です。
今回は、懐かしの「ホテル グランデコ」です。子供がまだ小さい頃に行った以来の宿泊です。
ホテル正面には雄大な磐梯山を望み、広い敷地では朝の散策やトレッキングを楽しめるリゾートホテルです。

いつものように朝早く目覚めたので、少し雨がちらついていたのですが、小野川不動滝まで遊歩道でてくてくと軽いトレッキングをしてきました。思いのほか立派な滝に感動!ホテルに帰り温泉風呂で汗を流して美味しい朝食を取り一日の始まりです。

幸い天気も晴れてきたので、軽くトレッキングをすることに、ゴンドラに乗り標高1390Mの山頂駅から出発してデコ平湿原の木道を一回りしてきました。
途中「アサギマダラ」と言うこの時期にしか見られない“旅する蝶”を観察しました。この蝶は、沖縄や台湾まで2,231Kを旅する神秘の蝶との事で珍しい蝶を観察出来ました。お勉強になりました。

ちょうどお腹もすいたので山頂にある眺望レストラン“ブナブナ”で新登場の「天空の石窯ピザ」をいただきました。ついでにご当地メニューの「山塩ソフトクリーム」もと思いましたが、お店の人があまり薦めなかったのでこれは断念しました。

裏磐梯はやはり秋の紅葉の頃(9月下旬~11月下旬頃)がベストなのでしょうが、今の季節ものんびり時間を過ごすには、特に不満はありません。
ホテルにはパークゴルフや屋内・屋外の温水プールもあり、今回は断念しましたが、カナディアンカヌーもあるようで次回はチャレンジするつもりです。

ホテル周辺は、それほど混雑もしてなく夕食も美味しく(特にシエフお勧めのシザーサラダが絶品でした。)満足のプチ旅行でした。

冬にはXCコースも出来るようなのでまた行きたいと思わせる裏磐梯でした。

NO.268 充実のお盆休み。

お盆休みも終わり皆様も仕事に復帰された方も多いのではないでしょうか。休み明けでのお仕事、お疲れ様です。
今年のお盆休みは、場所によっては天気がすぐれず折角の休みが雨ふりで台無しに・・・
私は、昨年と打って変わり家でのんびり~過ごせました。(昨年はこの時期、フロリダ~NY~ハワイでしたので・・・)
今年の休みは、家族で墓参り。(浅草の家から徒歩約40分で東向島のお墓です。)
いつものコースは、聖天様にお参りし桜橋を渡って友人の「言問い団子」屋さんを横目に見て墨田公園沿いに「じまん草餅」屋さんを通って地蔵坂通りを過ぎればお寺に着きます。
蝉の鳴き声が夏を感じます。
お墓が近いのでちょいちょい来ておりますが、お盆の御参りは特別何かを感じるものがありますね。

久しぶりに映画を見たりもしましたが、ハイライトは「すみだ・ストリートJAZZ・フェスティバル」でベーシストの“鈴木勲”さんのライブを聞きに行った事でしょうか。
第5回となるこのジャズ・フェスティバルは、墨田区のあちらこちらで演奏会があったようですが、私は錦糸公園内でのコンサートライブを愉しませていただきました。
会場は、フリーでボランティアの方々とスポンサーのカンパとで構成されており、立ち見客で満杯の盛況でした。

何年かぶりの鈴木勲さんのライブは、ゲストにギターの渡辺香津美さん(高校の後輩です。)とドラムスの本田珠也さんのトリオの演奏でした。演奏の途中ベースの弦が切れるハプニングも有りましたが、流石だったのは、香津美さんがアドリブソロで繋ぎ観衆の喝采を浴びておりました。
鈴木勲さんは、御年81歳の超ベテランジャズマンです。私の学生時代のアイドルです。
上野に“GH9”と言う今は無きライブハウスに出演の折には良く聴きに行きました。彼の廃版のLPレコードを借りたり、酒が飲めない甘党でしたので甘味を差し入れしたり、当時のミユージシャンの裏話を聞かせてもらったりと楽しい思い出が蘇ってきました。
これからも健康に気を付け演奏活動を続けて我々を楽しませてください。
でもあのステージ衣装は、昔からユニークで変わりませんね。
派手だし・・センスも・・でも私は勲さんらしくてそれも好きです。
次回はピッコロベースが聴きたいな~。