BLOG BACK NUMBER 2014.12


PRESIDENT's DIARY -社長日記

NO.277 2014年もあとわずかです。

平成26年も残すとこ後わずかです。
本日で弊社も仕事納めです。
皆様にとって2014年は、どんな一年でしたでしょうか。
楽しかった事、つらかった事など様々な出来事があった一年だった
と思います。
確か昨年もこの日記に書いたと思いますが、最近特に一日・一週間・一ヶ月そして一年が本当に益々早いなと感じるようになりました。
これも歳を重ねたせいなのでしょうか。

今年も色々な場所に旅し、沢山の芸術作品に接し、美味しいものを沢山食べそして色々な人と出会いまた別れを味わいました。

景気の回復の実感は、我々中小企業にとってあまり有りませんが、弊社は、来年もオリジナルにこだわりモノ作りに邁進します。

週一のジム通いも何とか10年以上続けております。
また最近は、会社まで徒歩で通勤しています。
そのおかげか幸いに年一回の人間ドックでも特に異常がなく、おおむね体調は良い方です。ありがたいことです。

感謝の気持ちを持って来年も一歩づつ地道に歩みたいと思います。
来年も宜しくお願いいたします。

皆様にとって来年も、より良い年になりますように・・・

NO.276 年の瀬のこの頃。

いよいよ師走も半ばとなりました。

昨日で衆議院選挙も終了し、事前の予想通り盛り上がりに欠け、低投票率となり与党の圧勝で終わりました。
一票の重さを噛み締め投票にまいりました。

今月は、久々に千葉の佐倉にある「DIC川村美術館」に紅葉とマーク・ロスコの絵を見に行ってきました。
広い敷地内にある自然散策路で美味しい空気を一杯吸いながら真っ赤に色付いた紅葉に思わずシャッターをパチリ・・・
マーク・ロスコの「シーグラム壁画」7点が展示されている“ロスコ・ルーム”は、照度を落として作品に気持ちが集中できる展示室です。
この展示室では、世界4か所に分散している作品30点の内の7点(一点が幅4M高さ2.6M)を見ることが出来ます。
レストラン「ベルヴェデーレ」で美味しいパスタを食べて心地よい時間を過ごしました。

また3年ぶりにリニューアルオープンした「東京都庭園美術館」のアール・デコ建築を見にも行きました。
ここは、1933年に朝香宮家の本邸として建てられた建物を美術館として公開しています。
リニューアル前にも数回訪問しておりましたが、外観の造形的な美しさだけでなくオリジナルにデザインされた内装や家具も素晴らしくフランス人の室内装飾家「アンリ・ラパン」やガラス工芸家「ルネ・ラリック」の作品も室内で見ることが出来、毎回感動させてもらっていました。
改修に依りより整備され、1920年代から30年代にかけて当時世界中に流行したアール・デコ建築の日本における代表例として専門家に高く評価されています。
残念ながらまだ庭園は、未公開でしたが、隣接して新たに建てられた新館では、展示空間やカフェ、ミュージアムショップも新設され楽しみが増えました。

気分を変えるには外の美味しい空気を胸いっぱい吸い込んで、美術作品や美味しい料理に出合うのが一番ですね。