BLOG BACK NUMBER 2016.02


PRESIDENT's DIARY -社長日記

NO.305 「美味しいウナギを食べる会」

この季節になるとスギ花粉のアレルギーがある私としては、目がかゆくなり咳と痰とで気分も今一となります。

街を歩くとマスクをしている人が何と多い事か・・・みなさん花粉症なのですかね。

特に女性はマフラーにマスク姿で目元しか見えないので皆さん美人に思えます、これセクハラなのでしょうか。

そんな折、一年ぶりに中高の同期会「第14回 美味しいウナギを食べる会」がお馴染み「築地宮川本店」で行われました。

会費は、ウナギのフルコースと美味しいお酒飲み放題で初回から会費据え置きのお店泣かせの宴です。

何せ店主W君が同級生ですので特別扱いの宴です。

メンバーは、都合のつく小中高の同級生で毎回ほぼ30名前後です。

大企業に勤めていたメンバーは、リタイヤしての悠々自適組?もいれば関連会社に天下り?して理事などの肩書をもらっている輩や医者・歯医者・自営業やオーナー社長等々で毎回賑やかに、有る事ない事などの、よもやま話であっという間の3時間の宴です。

会を重ねている宴ですが、すでに何名かは宴に来れずに天国からの参加となっています。

みな内心では、この先いつどうなるか分かりませんから、好きなもの食べて、ゆきたいとこに行って思い残すことなく日常生活を気ままに過し、悔いない人生を送りたいと当然思っていると思いますが、それがなかなか叶えられない事なのですよね。

メンバーは、おそらく一般的に見たら経済的には、恵まれている境遇の者たちだと思いますが、年齢のせいか体のあちらこちらが老朽化し始めており、体調管理に気を付かって日常を過ごしているなどの話題が以前より多くなってきたと思われます。

何よりも健康が一番です。

私は、せいぜい周囲に迷惑をかけずにせめて社会に恩返しを一つぐらいして、色々あったがいいやつだったと友人たちに言ってもらえ、しかもなかが良い家族に恵まれれば幸せな人生だと思っています。
これ理想ですが、今のところこの線で来ていると勝手に思ってます。
でも現実には、まだやり残したことがいくつも有るので、もうひと頑張りせねば・・・ね。

NO.304 春のきざし?


ここ数日の天気には、びっくりポンです。

昨日は、東京でも春一番とかでバレンタインの春の嵐が吹き異常に暑かったです。
暑かったり寒かったりで体調管理、皆様も怠りなく!

先日は、久しぶりに大阪に出張してきました。

以前弊社の手摺用ワイヤーシステムを納品施工した「道頓堀」界隈に足を運んだのですが、所謂中国からの観光客によるドラックストアでの“バクガイ”を目の当たりにいたしました。
まさに、花より団子です。

御堂筋を行き交う観光客は、右を見ても左を見ても後ろからもすれ違う人々もほとんどの方々が中国語と思われる言葉を話しているようでした。
私の地元、浅草でもここまで大勢さんは目にしませんが・・・。

もし中国からの観光客が一巡したらどうなるのか、いささか心配になりました。

出張時に良く寄った「明治軒」でオムライスを食べ又打ち合わせも無事済んで出張も終了、初関空も経験し帰りはのんびり新幹線でビールを一杯、爆睡にて無事帰宅と相成りました。

カミサンが忙しくしているので、たまにはのんびり箱根でもと考えていたので我が家では定宿の箱根・宮ノ下の「富士屋ホテル」に“ハイカラの旅”に行ってきました。

富士屋ホテルは、明治11年創業の名門のクラシックホテルで登録有形文化財及び近代化産業遺産に認定された館です。

クラッシツクなフロント・ロビーも味がありますがメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」での食事が又良いのです。

特にコンソメスープやポテトサラダ・ビーフシチュウ―などは私好みです。
これらの料理は、まさに富士屋ホテル伝統の味です。

また朝食のフレンチトースト富士屋風もいけます。

昼食は、ホテルの近くの大山自然薯を堪能できる「山薬」がお勧めです。

バタバタの大阪出張ものんびりの箱根もメリハリをつけての日常生活です。

なかなか日光にXCスキーに行けないのが残念ですが・・・。