BLOG BACK NUMBER 2007.10


PRESIDENT's DIARY -社長日記

NO.85 久々のJAZZコンサート。

久しぶりにJAZZコンサートへ行きました。
60年代後半にマイルス・ディビスのバンドのメンバーだった、ハービー・ハンコック中心のコンサートです。
ピアノは勿論ハンコック、ベースはロン・カーター、ドラムスは、トニー・ウィリアムスが亡くなったので、残念ながらジャック・デジョネット、そしてサックスは、ウェイン・ショーターのワンホーン・クワルテットです。
会場が広いので、4人の姿は小さく顔の表情は、見えませんが雰囲気は伝わります。いきなりベースのイントロで始まる、“ソー・ホワット”から“処女航海“いつか王子様が”と続き全9曲2時間15分のコンサートでした。
彼らもすでに還暦を過ぎ、会場を埋め尽くす同世代の観客と私も青春の頃の自分達に戻り楽しいひと時を共有いたしました。
家に帰り早速76年6月録音の彼ら「V・S・O・P」ニューヨークの追想のコンサートライブLPを探して、我がマッキンのアンプでアルテックのモニタースピーカーから大音量にてコンサートの再現?を試みました。
ここまでくると今日は、アイラモルト“カリラ18年”の出番です。
ピニン・ファリーナデザインのガラスビンにヴォルヴィックのミネラルウォーターを入れ1対1かニート(ストレート)でヤル、これがサイコーです。本日はこれで決まり。スパイシーな香りが部屋中漂います。
久しぶりに手に入った、“浅草タカラヤ”のオレンジチョコを酒の肴にいい気分で彼らを独り占めの一夜でした。
それにしても、モルトウィスキーにショコラは、抜群の相性ですね。ぜひお試しください。
モダンジャズ、モルトウィスキー、オーディオに興味が有る方ぜひ御一報を。少し酔っ払って気が大きくなったかな。

NO.82 35年?ぶりのOB合宿?

13~14日中高時代のバレー部のOB7名で、恩師が現在教えているO高校のある浜松に合宿いや温泉旅行へ行ってきました。
参加メンバーは、私が最年少のOB7名で、いわく古希(恩師S先生、と還暦(6名の先輩達)のお祝いの一泊温泉旅行です。
35年ぶりの旅行とあって、当然当時のクラブでの思い出に花が咲き気分良く酔っ払いました。
最年少の私は、先輩達から見ればいつまでも中3であり私から見れば高2の優しい先輩達です。
社会的には、定年が近づきつつある年代ですが、さすが我が先輩達皆さん意気盛んで各分野にて活躍されています、その先輩達も早還暦とは驚きです。
最も先輩達に言わせると、この私が57歳になる事の方が驚きのようです。
これも恩師でありバレー部の監督であった、S先生のお陰でありこの出会いに感謝しつつ、先輩諸氏ともども健康で晩年居られるよう日ごろの行い及び食生活に配慮しつつまだまだ頑張たいと思います。
何かとんでもない温泉旅行の感想になりましたが、皆様もくれぐれ健康に気をつけて、お暮らしください。
いくらお金があっても健康でなければ何もなりません、最も健康であってもお金がないのも少し寂しいので、健康でそこそこお金に余裕があるのが楽しいかな。
たった一泊の温泉旅行でしたが、先生、先輩達に少し気を使ったせいか、家に帰りどっと疲れが出ましたが心地よい疲労で、すがすがしい気分に成れました。
企画をされたS先輩有難うございました。
皆さんが元気なうちにまた温泉行きましょう。
時間の経過の中で、この様な楽しみがあるから人生は、楽しいんですよね。

NO.81 青木繁 と{海の幸}

休日気持ちの切り替えに、ぶらりと美術館に行くことにしました。
ちょうど京橋のブリヂストン美術館に青木繁の{海の幸}がお郷帰りしていたので久々に対面する事にいたしました。
小学校の美術の教科書にも掲載されている有名な名画です。
(10人の裸体の男達が、3尾の大サメを担ぎ、浜を上がっていく光景です。)
石橋財団の所蔵で久留米市の石橋美術館に通常展示されています。
28歳で夭折した青木繁は、わずか4年間の制作活動で後世に感動を残す作品を残しました。以前なぜか青木繁に興味がわき、調べたことがありました。
繁の子は、尺八の大家「福田蘭童」孫は「石橋エータロー」(元クレイジーキャッツ)につながり、恋人の福田たね(蘭童の母)は、作品{海の幸}{わだつみのいろこの宮}にモデルとして描かれています。
美術館ではたまたま、学芸員の方が{海の幸}の額を説明されていました。それによると専門の額縁屋さんの作でなく、大工さんの手作りとかでかなり粗作りですが、またこれが良い雰囲気を醸し出しています。
繁の創作期間は4年、その凝縮された時間でこれだけの後世に残る傑作を生み出しました。
「ものづくり」をしている私も、凝縮された期間で世の中に少しでも役立つ製品を提案できるよう、改めて刺激を受けました。
美術館入り口横にある、ティールーム“Georgette”は、落ち着いた雰囲気で、のんびり今鑑賞した作品を思い返すのに最適でした。