振れ止め専用ワイヤー

アルティマ ターンバックル

ゆるまない。空間に溶け込む。美しいデザイン。



新ラインアップ

 

ターンバックル仕様で実現 ロングスパンへの対応

 

ターンバックルの強い張力を生かし、ロングスパンでも適正な張力がかけられます。

緑化レール、Lアングル仕様に限らず、アイボルト付き支柱、ボルト支柱仕様でも使用可能です。

 

  • より長いワイヤー寸法への対応が可能

今までは縦被膜φ6スパイラルワイヤーがL=4,000mmを超える場合は、中間に緑化レール(もしくは、Lアングル)を介して、連結が必要でしたが、ターンバックル仕様では連結なく、1本のワイヤーを通して、施工が可能

 

  • 美しいスリムなボディ

ターンバックルの本体はφ15mmの細身ボディ。ターンバックル部と接続ワイヤーグリップ部が一体化し、スリムで空間に美しく溶け込みます。ステンレス材質により耐候性が向上

 

  • 用途に合わせられるターンバックルは、6パターン

ターンバックル使用は3パターン、対応するワイヤーはφ3ステンレスワイヤーと被膜φ6 スパイラルワイヤーの2パターン、全部で6パターンありますので、用途に合わせて選択出来ます

 

  • ワイヤーを金具に差し込んで簡単ロック

ワイヤー接続部には当社オリジナルのグリップ機能を内臓。ワイヤーを差込むだけで簡単にロック。ピンの操作でロックを解除。工具や加工の必要も無く、簡単操作で面倒なワイヤーの引張調整が行え、現場の施工性が大幅に改善します。引張調整後のワイヤー端部はターンバックル内に収めることが出来ます。グリップ機能は、安全性を強く求められる産業機械部品や工事部品、美術館など各分野で豊富な実績を重ねています。

 

 

 

※  設置条件によって、1本辺りのワイヤー長さが変わる場合がございますが、φ3.0ワイヤーの目安は10,000mm、被膜φ6 スパイラルワイヤーの目安は7,000mm~8,000mmとなっております

 

※  ワイヤー及び植栽が風圧により、壁面に当たる事を防止する為、横段ワイヤーの中間に振れ止め用のワイヤーを設置するのが前提となります

 

※  被膜φ6 スパイラルワイヤーの場合、被覆をグリップしているので、必要以上に張力をかけないで下さい

 

※  ワイヤーを引っ張り過ぎる事により、緑化レールの固定金具及び壁面に影響を及ぼす可能性があります


製品仕様

 

品番

UTB-30BN

端部の形状

フック
パイプ穴の形状 長穴

使用線径

ステンレスワイヤーΦ3、

被膜φ6 スパイラルワイヤー

呼び径φ6 (芯線φ2.4)

材質 ステンレス
安全荷重

SUS 640N(65kg以内)

スパイラル 30kg

備考 ワイヤー長の調整可能

品番

UTB-30CN

端部の形状

アイ
パイプ穴の形状 長穴

使用線径

ステンレスワイヤーΦ3、

被膜φ6 スパイラルワイヤー

呼び径φ6 (芯線φ2.4)

材質 ステンレス
安全荷重

SUS 980N (100kg以内)

スパイラル 30kg

備考 ワイヤー長の調整可能

品番

UTB-30DN

端部の形状 ストレート
パイプ穴の形状 長穴

使用線径

ステンレスワイヤーΦ3、

被膜φ6 スパイラルワイヤー

呼び径φ6 (芯線φ2.4)

材質 ステンレス
安全荷重

980N (100kg以内)

スパイラル 30kg

備考 ワイヤー長の調整可能

※安全荷重はターンバックル側の強度です。施工の際は吊り金具、サポート材などの強度も考慮して下さい。
※改良のため、予告なく形状・仕様を変更することがあります。

製品姿図

 

 

φ3.0ワイヤー

被膜φ6 スパイラルワイヤー

UTB-30BN
UTB-30CN
UTB-30DN

設置手順・施工手順書