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Vol.11 アルティマ壁面緑化システムが、
究極のワイヤー式壁面緑化システムである理由
Point: ワイヤーに特化したからこそ実現出来た3つのポイント
街中だけでなく、公共施設、個人宅に至るまで様々な処で目にする壁面緑化。数が増えれば増えるほど、その工法は多様化しています。
基盤型、ユニット型、プランター型、ポケット交換型、下垂型、登はん型。
アルティマ壁面緑化システムは、ワイヤー式に特化しています。そして自信をもって、究極のワイヤー式壁面緑化システムと言えます。
多くの実績を挙げる事が出来ているのも、アルティマだからこそ実現出来たポイントがあります。その3つのポイントをご紹介します。
① 4種の納まり仕様×3種のワイヤー張りパターンに対応
② ワイヤー1本で10mのロングスパン張りを実現
2020オリンピック・パラリンピックに向けて、都内を中心に大型改修案件が増えています。
壁面緑化も例外ではありません。
その中で増えてきているのが、10m程度のロングスパン張りでの壁面緑化になります。
今までは、ロングスパン張りを対応する為に、4m以上のワイヤー張りは中間にLアングルや緑化レールを介し、連結する事で対応していました。
それによって、ワイヤーやアングルの必要部材が増えたり、施工手間が増えたり、景観も美しくないものになりがちでした。
それらの問題点を改善する為に、ターンバックルを使用する事でロングスパン張りを実現する事が出来ました。
ロングスパン張りのメリットは、
※目安として、φ3SUSワイヤーは10m、スパイラルワイヤーは7~8m程度対応が可能です。
③ 緑化専用ワイヤー【スパイラルワイヤー】と緑化専用補助支持材【アルミ製緑化レール】の採用
壁面緑化において、他社と決定的に異なるところが、緑化専用ワイヤー【スパイラルワイヤー】とLアングルに代わる納まり補助支持材【アルミ製緑化レール】です。
【スパイラルワイヤー】は、『いかに植物に優しく』、『いかに植物との相性が良いか(効果を発揮できるか)』をテーマに探求し、開発したのが植物に最も適するつる植物登はん用 緑化ワイヤーです。
勿論、スパイラルワイヤー以外にも通常φ3ステンレスワイヤーも取り扱っております。
【アルミ製緑化レール】は、従来仕様のスチール製Lアングルの施工性、コスト、質感、全てを見直した緑化に最適な支持材です。
低コストでレールの連結(縦×横)が容易で、小規模から大規模まで設置のバリエーションと共に自由なデザインに対応します。