BLOG BACK NUMBER 2013.03


PRESIDENT's DIARY -社長日記

NO.234 房総とお花見。

先日ポカポカ陽気に誘われて、久しぶりに房総へ美味しい魚介類とスイーツを食べに行って来ました。勿論房総の季節のフラワーもですが。
「アクアライン」が5月まで試験的に通行料を800円にするのも魅力です。ちなみに通常は3000円とか。往復6000円は、う~ん高い!
「海ほたる」も初めてです。少し駐車場まで渋滞はしましたが、程なく無事駐車出来、東京湾を一望、海風は少し強かったのですが気持よい一時でした。房総に渡ってからの路は、比較的空いており気持ちよいドライブができました。
途中「道の駅」で昼食をし、新鮮な魚を堪能しました。
またお目当ての“びわのパフエ”と“いちごのパフエ”は甲乙付け難く、5月までにもう一度再食を約し帰途に着きました。
我が家から思ったより短時間で行ける房総に暫くハマリソウデス。
昨日は、桜が満開との事だったので、花見客で混む上野公園や墨田公園を回避して地元浅草寺の「伝法院」の庭園に“プチお花見”と洒落て見ました。5月7日まで「浅草寺特別展示館・庭園」として普段は一般公開されていない伝法院のお庭と浅草寺の寺宝・大絵馬を見る事が出来ます。(入場料300円は、東日本大震災の義援金となります。)
この庭園は、寛永年間に幕府の作事奉行を務め、茶人としても有名な「小堀遠州」によって築庭されたと言われているそうです。(回遊式庭園で近年国の名勝に指定されています。)
庭園からは、桜越しに浅草寺の五重塔とスカイツリーが絶妙な景観を見せていました。
帰り道にある「千葉屋」の“大学いも”をお茶菓子に、散り行く桜を偲びました。
今週末に行く京都の桜は、まだ少し早いようですがこれも楽しみです。

NO.233 「かんだやぶそば」で思うこと。

三月に入って次第に厚着のコートからスプリングコートを羽織る程度の気持良い季節になりました。
花粉症の私としては、マスクと目薬が手放せない季節です。中国からの黄砂等の舞い散る季節でもあるのですが、梅や桃に続いていよいよ桜の季節でもあります。
今月末に京都に行くのですが、桜にはまだ早いかもしれませんね。宿の予約の関係で開花のタイミングが難しいです。
それでも、うららかな陽気は、なぜか心うきうきの気分に成ります。
ところで先日「かんだやぶそば」が火事になったニュースには、いささか惜しいお店がなくなり寂しさを覚えました。
日本蕎麦は、私の好きな食べ物のトップグループです。
創業130年の老舗であり、地元浅草生まれの“池波正太郎”さん曰く「東京が誇り得る数少ない名店の一つ」の蕎麦屋さんでした。
「藪蕎麦」は、「砂場」「更級」と並ぶ江戸三大そば店です。
「かんだやぶそば」「池之端藪蕎麦」「並木藪蕎麦」が藪蕎麦御三家と言われています。
私は子供の頃から、向島にある「お墓参り」の帰りには決って家族で「並木の藪蕎麦」に寄って“温かい天麩羅そば”を食べるのが、お決まりでした。満腹になって座敷でひっくり返り天井を仰いでいたのを良く覚えています。今ではチョット考えられないのですが・・・
勿論「かんだやぶそば」にも「池之端藪蕎麦」にも行くのですが、地元浅草の「並木藪蕎麦」が私にとってはヤッパシ一番かな。
お銚子一本、蕎麦味噌を肴にチビリチビリやってる内に、温かい天麩羅蕎麦の登場です。ふうふう言いながらつるつるすすって、のど越しの食感を楽しみつつ、そばつゆをすすって“あ~あ美味い”がいつものパターンです。途中ころあいを見計らって、“おねえさん”にかけそばを頼みます。
“天麩羅そば”と“かけそば”の出汁の違いを味わいつつ幸せの時間は、あっという間に終りです。ずうーと続いたら次回の楽しみがなくなります。コレでイイのです。
しかし気が付くと、昔から御帳場にドンと座っていた頑固な親父さんの掛け声も聞かれなくなり、そばつゆも昔から比べると随分薄口になりました。
そんな事を「かんだやぶそば」の火事のニュースを聞いて、色々思い出した次第です。
私もそれだけ年を重ねてきたと言う事ですね。
今日の帰りにちょいと寄り道して、並木に行くとしましょう。