壁面緑化用補助支持材

アルティマ グリーンライン(PAT)


ワンタッチでワイヤー固定!壁面緑化用ワイヤー補助支持材

製品特徴


地球温暖化対策の一環として緑化は有効な手段です

建物を緑化することは熱環境改善に大きな効果を果たします。
各自治体も積極的に緑地保全条例に取組み、建物敷地内、屋上、壁面などの緑化整備を義務付けています。

近年の傾向として「デザイン性」と「環境配慮」のアピール度が高いことから壁面緑化が見直され、確実に増加しています。

 

また屋上緑化に比べ壁面の面積の方が大きいことから条例による緑化面積を確保しやすい。
屋上緑化に比べ壁面を緑化する方が、人目に触れる機会も多く「自然との共生」「癒し」を提供できるなど、 取組むべきメリットが大きいようです。

➀安全性

  • 少ない部材の構成で低コストで施工することができます。
  • 緑化条例の緑化面積に算入できます。(地域の条例に則します。)

②施工性

  • ワイヤーは、標準ワイヤー(SUSφ3)とスパイラルワイヤーの2種類をご用意。
  • ワイヤーの両端部には支柱に合わせ、 「ストライプ金具」か「フック金具」のいずれかをセットします。
  • 事前に現場に合せてワイヤー寸法をカットします。 現場での設置は容易です。
  • コンクリート壁、ALC壁の施工が可能です。

③機能性

  • ワイヤー片端金具部にはバネが内臓され、適度な引き張り力(15~20㎏/f)を知らせるマークを目視で確認でき、誰にでも均一で適度なテンションを保持した施工ができます。
  • ワイヤーもう片端金具にはグリップ機能が内臓。
  • ワイヤーを差込むだけで簡単にロックします。 
  • ワイヤー交差部に設ける「リング金具」は、登ろうとすると 「ずれる」いたずら防止機能があります。 
  • リング部に切込みを設けた「切込みアイボルト付支柱」で ワイヤーの引回しが手早く行えます。 
  • ワイヤーが自然な植物の伝い上がりを手助けし、 建物を傷めたり、汚す心配がありません。 
  • スパイラルワイヤーの採用により、植物がら旋状のワイヤーに絡みやすく伝い上がりしやすい優しい設計です。 
  • スパイラルワイヤーの採用により、日照による植物の熱焼けを 低減し健やかな成長の手助けをします。 
  • 少ない部材は軽量で壁面に過度の負担をかけません。
  • 高さは最大12mのロングスパンまで対応します。(但し、4m以上の場合は、中間にジョイント金具が必要です。) 
  • 壁面からのワイヤー持出し距離は約80~90mm。
  • 壁面と植栽との間に充分な距離を確保するので、 壁面を傷めずまた外断熱効果を高めます。

④デザイン性

  • 緑化完成までシステムが壁面に同化し、建物景観を活かします。
  • ワイヤーシステムは柔軟性に富み、美しく自由なデザイン表現が可能です。
  • 植栽の種類は登攀型・下垂型植物(ツル植物)が適し、上下いずれからも植物を生育させることが出来ます。

 

 

5年経過 (仕様 支柱:アイボルト/パターン:ストライプ(スパイラルワイヤー) )

撮影日 平成22年1月

撮影日 平成27年11月


2年9カ月経過 (仕様 支柱:アイボルト/パターン:ダイヤクロス(スパイラルワイヤー) )

撮影日 平成19年4月

撮影日 平成22年1月


製品仕様



壁面緑化用ワイヤー【スパイラルワイヤー】


 

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独自のワイヤーシステム



用途


壁面緑化用ワイヤー補助支持材

張りパターン(設計価格の目安)



納入実績


立体駐車場、商業施設、小学校、幼稚園、マンション、事務所 他多数

製品仕様事例


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製品姿図



取付図