NO.38 ものつくり、ひとつくりについて感じること。

最近親子間の軋みによる事件が多発しています。
親子のコミニケーシヨン不足は、子供が小さい時からの親の教育(人に対する思いやり等)に問題があるのではないでしょうか。
人はそれぞれ能力の差とか社会に対しての役割とか生まれながらに授かったその人の特別な存在があると思います。
それは他の人と比べる物ではなく、その人の存在に価値があるべきです。
先日、来春開校する都立墨田地区産業高校の校長先生とお話をする機会がありました。
場所柄ものつくりから流通、販売まで今までと違ったキャリア教育を目指す新しいタイプの都立高校のようです。
卒業後すぐに役立つ即戦力を現場で身に着けるカルキュラムも組まれているようで、今まで行なわれていなかったのが、むしろ不思議に思いました。
学校での教育は、学問だけの場ではありませんが当然限界があり、改めて教育は家庭でそれも子供に幼い時から親の背中を見せながら感じさせ、身に着けさす忍耐がいる作業と感じました。