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No.459 五月の我が家二大イベント。

 

五月もあっという間に終盤、そろそろ梅雨入りの気配を感じられる頃になりました。

 

私は、毎朝家から会社までの通勤途中で「観音様」への参拝が日課になっております。

 

本堂での参拝が中心ですが途中には銭塚地蔵堂・淡島堂・薬師堂・影向堂などのお堂があり、毎日の家族の健康と会社が少しでも社会のお役に立てることをお願いしております。

 

私は全く知らなかったのですが、毎年五月十日に「浅草寺本堂」において故水島三右衛門信徒総代の「回向法要」が執り行われています。

 

今回ご縁がありその回向法要に夫婦で立ち会わせていただきました。

 

毎朝の参拝時には、本堂の奥まで行くことは無いのですが、今回生まれて初めて貫首が法会の導師を務め総勢二十余名の僧侶での法要に立ち会い厳かな雰囲気で大変貴重な経験をさせていただきました。

 

特に本堂に響き渡る大勢の僧侶が御本尊様にそのご冥福をお祈りするお念仏には圧倒されました。

 

法要に立ち会ったおかげで本堂内を案内して頂き、裏手に「裏観音像」があることも初めて知りました。

 

ご縁があった水島様に感謝です。

 

伺うことによりますと水島家は、世代をまたいて浅草寺の信徒総代に就任され、明治前半から昭和に至るまで、連綿と浅草寺に力添えをされていたことに対する報恩感謝の気持ちが「回向法要」だそうです。

 

毎朝観音様に参拝する者として浅草寺の年中行事になっている回向法要にお呼びいただいたのも何かのご縁なのでしょうね、感謝!

 

最近の浅草は、私が知る「古き良き下町」から「外国人観光客向けの街」になってきた思いがして心中複雑です。

 

浅草がある「台東区」には、海外からの観光客が年間およそ442万人来ており、渋谷・新宿・銀座・に次ぐ人出だそうです。

 

その浅草の五月は、最大の年中行事「三社祭」が催されます。

 

令和七年度の「浅草神社例大祭」つまり「三社祭」は、本社神輿が出る18日が主です。

 

祭の三日間でおよそ180万人の人出だそうです。

 

今年は海外からの観光客の多さに加え多くの神輿の担ぎ手達を考えた為か、早い時間から大量の機動隊が出動し警察は、厳戒態勢でした。

 

早朝の宮出しから夜間の宮入まで浅草は大賑わいの「三社祭」でした。

 

大きな混乱もなく無事終了したことが良かったのですが、地元民としては深夜まで大声で騒いでいた担ぎ手達には少々迷惑でしたが、年一回の浅草の大イベントですから大目に見ました。

 

お疲れさま!

 

 

 

 

 

 

 

No.458 浅草から隅田公園~上野動物園~スカイツリーへ。

 

気が付くと季節も桜から藤やつつじに変わり新緑がきれいな季節になりました。

 

みなさまは、どのように季節の移り変わりを感じていらっしゃいますか?

 

地元浅草は、ますます観光客で大混雑の賑わいで早朝から「雷門」で記念写真を撮る為に海外からの観光客で行列が出来ております。

 

最近は、季節も良くなり何年かぶりに自転車を再整備して新装なった「隅田公園」までひとっ走りして自転車を楽しんでおります。

 

ところで皆さんは、ゴールデンウイークどうされていましたか?

 

我が家では、例年ゴールデンウイークは、混雑を避けてどこか比較的人があまり行かないところを探して行くのですが、今年は昨年初孫が誕生したことも有り何十年かぶりに家族そろって「上野動物園」に行って来ました。

 

ちなみに65歳以上は、入園料が300円でした。

 

目玉の「パンダゾーン」は、110分待ちだったのでパスし動物園内をぐるりと一周して沢山の動物たちに会ってきました。

 

連休中でもあり園内は、海外からの観光客を含め子供連れの家族で大混雑でしたが、久しぶりの動物園を家族皆で楽しめました。

 

上野で家族での食事処は、だいたいとんかつ屋の「井泉」に昔から行きます。

 

勝手知った食事処なので赤ちゃん連れでも大丈夫でした。

 

我が家では、五月の誕生日生まれが3人おりそれぞれ好きな食べ物をリクエストしてお店に行くのですが、4日生まれの長男のリクエストで今年は初めて赤ちゃん連れでも大丈夫な「スカイツリーの東京ソラマチ31階のレストラン」にステーキを食べに行って来ました。

 

食事中にたまたま地震が有ったのですが特に大きな揺れは感じませんでした。

 

高層ビルでの地震は、経験がありませんでしたが「東京ソラマチ」は、耐震構造がしっかり機能していたようです。

 

 

今月は浅草中が一年で一番活気溢れる「三社祭」があります。

 

今から街中の混雑がどうなるか大変心配です。

 

けが人が出ずに安全に皆さんが楽しめる「三社祭」で無事に終了してもらいたいものです。

 

コロナ禍前の三社祭では、我が家の女性陣が来客用の食事を前日から用意していたのですが、コロナ禍明け頃から三社祭の時期に女性陣が忙しくなり、一昨年から神輿を担ぎたい人用の半纏は貸し、我が家は荷物を置き食事をする場所にして食べ物や飲み物は、各自持参してもらっています。

 

それでも昨年も以前ほどではありませんがお馴染みさんたちには「三社祭」を楽しんでもらいました。

 

年に一度ではありますが人が集まる家でよかったと思っております。