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Vol.7  室内にもっと緑を!

緑の効用と世界の何処にもない窓際緑化システム

Point: もう観葉植物だけじゃない!新しい室内緑化を実現

ストレス社会と言われる現代社会。日常生活の中でストレスを受けやすくなっています。

日本の年間自殺者、うつ病は増え続けていると言われています。

その中の多くは30~50代が多く、健康問題、家庭、勤務問題などが主な原因とされています。

またそれに伴う経済的損失も約3兆円と言われています。

実際、2015年12月より、ストレスチェック義務化法が施行された様に、大きな社会問題となっています。

 

このような中、緑が持つ【空気清浄効果】、【温度調整効果】、【視覚疲労軽減】、【ストレス緩和】、【コミュニケーション形成】といった効用が期待されています。

 

室内緑化、特にまだ手の付けられていない窓際緑化は室内の装飾だけでなく、室内環境の改善、職場環境の向上、コミュニケーション促進等の効果が期待出来ます。

 

■ 室内緑化の効用

近年、国内外の調査から、緑の効用が実証されてきました。

 

海外例

NASAによるエコプラント研究

BMW社によるオフィス緑化による効果実証

シドニー工科大学による植物効用実験など

 

国内例

千葉大学、京都大学、愛媛大学、桐蔭大学、東京農業大学などの多数の各環境系の大学機関による実験データ

農業センターなどの実験データなど

  1. 空気清浄効果:シックハウス症候群の原因となる有害物質の除去
  2. 温度調整効果:蒸散作用(水分を葉面より蒸散させる)により乾いた空気に湿度を与える
  3. 視覚疲労軽減:緑を見る事で、長時間のパソコン作業によって生み出される視覚疲労を軽減
  4. ストレス緩和 :植物がない環境に比べ、ストレスが30~60%減少緩和
  5. コミュニケーション形成:オフィス環境の快適化、労働者の健康増進、ストレス緩和により、人間関係をスムーズにする

※インドアグリーン協会発行資料を引用

 

※緑の効用について【屋内緑化推進協議会】でも推進しております

以下の動画もご確認下さい

■ 世界の何処にもない窓際緑化システム

室内緑化と言えば、観葉植物が主になると思います

その他にも室内緑化商材は潅水システムを用いた大掛かりなものもありますが、コストの問題もあり、なかなか導入が難しいのが現状です

 

観葉植物は導入しやすいが、真新しさに欠ける

大掛かりな室内緑化はインパクトはあるが、コストが高い

つまり、室内緑化の問題点は、コストパフォーマンスの良い商材の少なさです。

 

そんな中、注目すべきは窓際です。

窓際はデッドスペースになっています

色々な可能性があるにもかかわらず、有効活用されていません

 

窓には日差しを遮ったり、目隠しの為にカーテンやブラインドがあります

しかし、それらで覆ってしまえば、窓のデッドスペースは解消されないままです

 

また、企業でも家庭でも、室内に緑を置く光景が増えている中、窓際に観葉植物を置く事も多いかと思います

しかし、それでは窓のデッドスペースは解消されないままです窓際緑化システムは、窓枠(アルミサッシ)にレールをはめ込み、植栽をワイヤーに誘引するだけで【窓際緑化】が実現出来、窓の有効活用に繋がります

 

窓際緑化こそ、コストパフォーマンスの良い商材です。

例えば、オフィスの場合、室内緑化を取り入れていますが、窓際はブラインド、観葉植物、もしくはオープンにしているかのいずれかです

窓際レールシステム【アルティマ グリューネ・フェンスター】は、窓際に新しい可能性を見出す緑化システムです

その他の製品使用事例は、こちらの【Portfolio】をご確認下さい

 

アルティマグリューネ・フェンスターについては、こちらをご確認下さい