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Chairman's Diary 会長日記
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11月に入っても地元浅草は、国内外の観光客で賑わっております。
今月も午後からは、のんびりと友人の個展に顔を出したり興味がある作品が展示されている美術館めぐりをしたりして過ごしています。
上旬には「サントリー美術館」で開催されていた、“狂おしいほど美しい絵金”展に行って来ました。
たまたまTVの美術番組で紹介されたのを見て興味を持ったのでぜひ本物をこの目で確認したくなり最終日に駆け込みで鑑賞しに行って来ました。
幕末土佐の天才絵師とされた、「絵金」(つまり絵師の金蔵さんの略で愛称)の大阪・鳥取から東京への巡回展でした。
絵金は、幕末から明治初期に活躍し土佐藩の家老御用絵師で歌舞伎や浄瑠璃のストーリを極採色で異彩を放った「芝居屏風」が有名です。
歌舞伎役者の中村七之助さんの音声ガイドの作品紹介でより作品の背景等が理解でき楽しかったです。
会場の作品展示法も良かった!
中旬には、鎌倉の「鏑木清方記念美術館」で開催されていた鎌倉初公開になる“あの人に会える!清方の代表作、築地明石町三部作”展に行きました。
以前より鏑木清方の美人画が好きで清方の展示会が有れば東京近郊なら必ず足を運んでいます。
多くの作品中、特に「築地明石町」三部作が清方の代表作です。
近代美人画の金字塔と謳われたこの作品は、長年幻の名作とも言われてきました。
1975年の公開以降44年間も所在不明でしたが2019年に再発見され公開された際に展示されていた「東京近代美術館」には、気合を入れすっ飛んで観に行った思い出があります。
今回は鎌倉にある「鏑木清方記念美術館」で館が引き継ぎ清方が残した三部作に関する様々な資料とともに展示されゆっくり作品を鑑賞出来ました。
久しぶりの鎌倉は、海外からの観光客で溢れていました。
外の混雑に比べ館内は静かで、あらためて「西の松園・東の清方」の美人画のすばらしさをゆっくりと再確認でき大変楽しめました。
下旬は、2018年より受講しているジャズ評論家の「寺島靖国先生」の講座のご縁で、寺島レコードより来月にCDが発売されるピアニストの「山口ちなみ」の公演に招待されました。
麻布にある「霞町音楽堂」で音楽関係者向けの公開ライブでした。
ジャズに興味がある方はご存じかも知れませんが1975年にジャズピアニストの「キース・ジャレット」のソロピアノで録音された伝説の「ケルン・コンサート」を現在クラッシックのピアニストである山口さんにより再構築された演奏は、即興のケルン・コンサートのピアノの音色が鮮やかに蘇ってきたのには驚きでした。
私は、シングルモルト・ウイスキーを楽しみながらジャズを聴くのも趣味ですが、その際にソロピアノはあまり聴くことはありませんが、今回山口ちなみさんの生演奏を聴いて彼女の鍵盤を叩く際の指の動かし方などのすごさに圧倒されました。
キース・ジャレットは、演奏中“うなり声”をあげてピアノ演奏するのですが、それが気になり彼の演奏をピアノトリオでは聴くことはありますが、ソロピアノだとその“うなり声”がどうしても気になります。
山口さんの演奏は勿論そうしたことはありませんので私は彼女の鍵盤を叩く指の動と音色に集中して演奏を聴くことが出来ました。
さすが音大を首席で卒業した若手のピアニストであり、その音大での確かな基本が今回の演奏に繋がったのかもしれません、何事も基礎・基本が大切なのですね。
彼女曰く楽譜が有れば弾けますと。
寺島先生の山口さんのケルン・コンサートは現代の物でありキースのそれは古典で両者は別物との言葉通りで彼女のピアノは、「新しいジャズ」なのですね。
ジャズのソロピアノに新たな興味が持て、演奏会にお誘いいただいた寺島靖国先生に感謝です。
相変わらず浅草周辺の混雑は10月に入っても海外からの観光客で賑わっておりますが、早朝の観音様境内は秋の空気を気持ち良く感じております。
土日祭日を問わず雷門から仲見世を通り観音様本堂までは、私のペースでは歩けません。
もっとも早朝の時間以外は通りませんが。
そんな地元浅草を離れて10月に入って初旬は、我が家お馴染みの「上高地」に行って来ました。
紅葉の季節到来で、この時期の上高地は大勢の観光客で大正池から河童橋までは大変な賑わいです。
紅葉の時期の様子は、長年来ておりますので良く分かっております。
今回もホテルから田代池~河童橋~岳沢~明神池そして徳澤園までの往復約24キロをのんびりと楽しんで来ました。
今回も上高地は、いつも通りの二泊三日の予定で初めて上野から新幹線で長野まで行き駅から直行バスで上高地へ入り宿泊はお馴染み11回目の「上高地帝国ホテル」です。
既に馴染みのスタッフは、昨年ぐらいから皆さんエリア支配人になっていてコミニケションは、ばっちりで部屋は、いつもの「屋根裏部屋」です。
最近は人気のようでなかなかこの部屋は、取れにくいです。
二年前に登山した「涸沢カール」の今年の紅葉は10年に一度の見事さとの事でしたが、徳澤周辺はもう少し先が紅葉の見ごろのようで少し残念でしたが、徳澤園では北アルプスを見ながらお目当ての美味しいコーヒーソフトを楽しみ、いつも通りの楽しい上高地でした。
また中旬は、以前登山した「白馬」に行って来ました。
今回は登山でなく日本で2番目に長いゴンドラとロープウエイを乗り次いで「栂池自然園」の一周5.5キロの遊歩道と木道で最も奥に位置する「展望湿原」まで行き好天にも恵まれ白馬三山や白馬大雪渓を眺めてきました。
雄大な北アルプスの絶景を堪能してきました。
宿泊は、今回初めて「白馬東急ホテル」の二泊三日の旅でしたが、雰囲気も食事も大変良く、また機会を作りお邪魔しようと思いました。
ホテルから徒歩15分ほどにある「そば工房林檎舎」のくるみづけで食べる蕎麦は大変美味しかったのでお勧めですが、この店は休みが多く営業時間が短いのが難点で事前の確認が必要です。
今回は新宿から特急あずさで白馬まで行き、駅から送迎バスでホテルまでの旅でした。
少し残念でしたが、白馬は紅葉がすでに終わりを告げていて周囲は草紅葉でしたので、次回春さきに湿原一杯に咲く水芭蕉の季節にまた来ようと思いました。
今月の下旬は、妻が娘と「日光」に行く予定でしたが娘に仕事が入り急遽私の出番となりました。
お馴染みの日光へまたまた妻と二人旅になりました。
浅草から東武鉄道の特急スペーシアで日光まで行き一月に宿泊してお気に入りとなった「別邸向日葵」に宿泊いたしました。
今回はお馴染みの日光ではなくまだ一度も行ったことのない場所を目指しました。
初日は生憎の雨模様の天気でしたが、駅から徒歩で初めて御用邸の近くの「植物園」を訪ねました。
御用邸には何度かお邪魔していましたが、植物園は初訪問です。
植物園の正式名称は「東京大学大学院理学系研究科付属植物園」と長い名称でした。
48,880坪という広大な敷地で変化に富んだ地形を利用して多様な植物が配置されていました。
この植物園は、2012年に国の名勝及び史跡に指定されたようです。
短時間ではとても回りきせませんでしたのでまた次回にゆっくり来たいと思いました。
園内は、観光客もほとんどいなくて日光の穴場と思われますが、冬場は休園となります。
又昼は、初めて御用邸通にある食事処「古民家 日光」ですき焼きを食べ「日光珈琲」で美味しいコーヒーとチョコレートケーキが大変美味しかったです。
店内は海外からの観光客でほぼ満席でした。
やはり日光の美味しい水で入れるドリップコーヒーは最高でした。
初日は、小雨の中およそ10キロをぶらぶらと散策を楽しみました。
翌日は好天でしたので駅からバスで赤沼に行き赤沼から竜頭の滝~二荒山神社・華厳の滝周辺までおよそ14キロの中禅寺湖沿いを散策いたしました。
すれ違うのは海外からの観光客ばかりで日本人は、釣りシーズン以外はあまり来ないコースのようで穴場です
今回の日光は、本当にのんびりのいつもと違う「日光の優雅な旅」を満喫いたしました。
まだまだ発見があるかもしれませんね。
夕食はお馴染み「明治の館」でこれまたお馴染みのサラダ・オニオングラタンスープ・ビーフシチューのつぼ焼きでお腹いっぱいの満足のプチ旅行でした。
ピンチヒッターでしたが良い旅を味わいました。
帰りの日光から浅草までの電車の半分以上の乗客は、海外からの観光客で満席でまるで海外旅行をしている気分で驚きの連続でした。
今月は、旅三昧の一か月でした。
妻とお互いの健康に感謝です!
9月末になってようやく少しずつ秋っぽくなってきました。
毎日の会社までの通勤散歩も空気が澄んでいてお日様の陽ざしが気持ちよく顔を照らします。
今月、初孫も満一歳になり伝い歩きや意味不明の言葉も話すようになってきたので、家族全員で那須のウエルカムベビーの宿「ホテル・エピナール那須」に行って来ました。
家族全員で旅に行くのは「小田原ヒルトンホテル」に次いで2度目ですが、今回は孫のプール初挑戦が目的の家族旅行です。
結果は、全く水を怖がらなく両腕に浮き輪を付けて親が支えながらプールをゆるりと進めました。
周囲のお客さんも驚いた様子でした。
食事もおとなしく水筒を両手で支えてごくごく飲み、スプーンで掬って食べ物も食べるようにもなりました。
初孫の成長がこれからも楽しみです。親ばかでなく孫馬鹿でご勘弁。
今月、とうとうこの時がやってきました。
15年間家族の一員でいた愛車の「ミニクーパーコンバーチブル」とお別れをいたしました。
青森・奥入瀬・八ヶ岳・上高地・十日町・日光・那須など主に我が家から比較的行きやすい北方中心に随分一緒に旅をしました。
冬場のXCスキーには、冬用タイヤを履き何度も一緒に行きました。
特に秋や冬場は、オープンにしてウインドリフレクターを取り付けヒートシーターもオンにして露天風呂気分を随分味わいました。
ハイライトは、やはり北海道ですかね。
結婚時に、いつか妻と「二人でオープンの車で北海道に行こうね」を合言葉に青春を過ごしましたが、やっと6年ほど前に実現しました。
近頃は、妻から高齢者の事故が増えているので車の運転を十分注意してほしいと言われ続けており、又車自体を乗る機会も減り最近の旅は、新幹線など電車を利用することが多くなっております。
以前からミニコンが欲しいと知り合いの若者からのリクエストもあり大きな事故も無いうちに(駐車時に幌をいたずらされ修理費を200万費やしましたが何とか保険で補えました。)
今月無事に引き渡すことが出来ました。
若い時から「ミニミニ大作戦」の映画やモンテカルロラリーで活躍のミニクーパーに憧れ60歳の時に念願の「ミニクーパーコンバーチブル」をフルオプション付きで購入し、15年でトータル約44400キロを一緒に過ごしました。
本当にご苦労さんでした。
オーナーが変わっても可愛がってもらえそうです。
ここ数年の八月は、猛暑が続いておりますが、今年の夏は例年よりもこの猛暑の日々が身体に応えます。
日々の水分補強は、欠かせません。
例年この時期は夫婦で東京を離れて旅行に行くことが多いのですが、昨年より妻がより登山に目覚め単独で旅行に行くことが増えてきました。
今年は、4泊5日で松本経由・上高地から蝶が岳・常念岳を経て燕岳まで縦走するガイド付きの少人数のツアーに参加です。
一昨年までは、夫婦で登山をしたりしておりましたが、予防医学の先生から私が幼少期に小児喘息をしたことなどから高所の登山などの旅行は、あまり勧められませんとのアドバイスがあり、現在は登山が目的の旅行は妻が単独で行くことになりました。
上記のような北アルプスの2800m級の登山は妻が計画し実行しています。
仕事のストレス発散も兼ねてのアウトドアの一環です。
今年の夏季休暇は、9日ありましたが妻が不在の為、映画を観たり美術館でのんびりしたり、日頃できない好きなJAZZのレコードを聴いて楽しんでおりました。
特に24日まで「東京都庭園美術館」で開催されていた「時を紡ぐ館」展には私としては珍しく二度足を運びました。
今展では、本館(旧朝香宮邸)内の普段未公開のウインターガーデンも見学ができました。
今回は全ての部屋の写真撮影がOKでしたので色々な角度から写真を沢山撮ってきました。
特に各部屋の異なった照明器具のデザインの素晴らしさに感動いたしました。
今回の催しは建物の歴史を知る良い機会になりました。
本館は、1933年に朝香宮邸として竣工し1947年まで使用され1954年までは吉田茂が外相・首相時に首相公邸となり1974年までは、白金プリンス迎賓館として機能し迎賓館が赤坂離宮に機能移管後に民間催事場となり1981年に東京都の所有後1983年に美術館として開館しました。
2015年に国の重要文化財に指定され東京都庭園美術館として現在に至っております。
建物の設計は宮内省内匠寮の建設技師の権藤要吉が担い、各室の内装はアンリ・ラパンが担当しルネ・ラリックなど当時最高のガラス細工や壁紙などが内装材として彩られておりました。
庭園美術館には何度も美術作品展には行っておりますが、今回のような建物内の展覧会は初めてのことで、大変興味ある催しでした。
日中は暑かったので日本庭園・西洋庭園の散策は控えましたが、その分レストランで優雅に食事を楽しみました。
それにしても女性陣の多さには圧倒されました。特に中年の女性陣のなんと元気な事!
七月に入って本格的な暑さが日々続いています。
地元浅草も毎日続く灼熱の日にもかかわらず相変わらず海外からの観光客中心に大賑わいな日々が続いております。
26日には、「第48回 隅田川花火大会」が執り行われました。
毎年花火メーカーが競い合う「花火コンクール」も開催されました。
新聞発表では、二会場におよそ93万人が訪れたことも有り、最寄りの浅草駅などは、大混雑で入場制限もありDJポリスの声が響き渡っておりました。
二つの会場では、一時間半で約2万発の花火が打ち上げられ観衆を大いに楽しませました。
何事もなく無事に終了して地元民としては、ホットしております。
今月は、話題になっている映画「国宝」を鑑賞してきました。
私も生まれも育ちも浅草で幼い頃より長唄・日本舞踊には慣れ親しんでおり、我が家も妹が5歳より長唄を習いだし、現在長唄「杵屋流」の師範として多くのお弟子さんを指導し会も主催しております
又一昨年に中高の同級生がまさしく「人間国宝」に認定されたことも有り、映画の「国宝」を鑑賞するのを楽しみにしておりました。
映画の「国宝」は、芸能分野では歴史上また芸術上価値が高いものとされる文楽・組踊・音楽・舞踊・演芸・雅楽・能楽・歌舞伎のジャンルから選ばれた歌舞伎の「重要無形文化財保持者」通称「人間国宝」の物語でした。
歌舞伎の世界は伝統を重んじ、主として世襲制です。
映画は、その世襲制の世界で任侠の世界から歌舞伎の世界に飛び込み実力派女形として芸の道に人生を捧げた50年の物語で、ついには人間国宝になるまでの一代記でした。
原作者「吉田修一」主演「吉沢亮」助演「横浜流星」で一般的に敷居が高いと言われている「伝統芸能」歌舞伎の約3時間の映画でしたが、少しも長さを感じさせずにむしろ次第にのめり込むほどでした。
吉沢亮さん、横浜流星さんは勿論歌舞伎役者ではありませんが、よくぞここまで歌舞伎役者になりきった二人の演技に「あっぱれ!」。
今月は、以前から行きたかった「上村松園と麗しき女性たち」にやっと行けました。
場所は「山種美術館」で松園生誕150年記念展です。
私は絵画で和洋好きな作品がいくつもありますが、日本画では特に美人絵で名高い画家のお二人「西の松園」、「東の清方」の作品に心惹かれております。
寝室に「上村松園の序の舞」と「鏑木清方の築地明石町」のはがき大のポスターを飾って日々癒されています。
暑い日が続きますが体調管理怠りなく楽しく生活しております。