No.424 二度目の伊勢神宮参拝。

 

コロナ禍も次第に収まりつつあるのか地元浅草の人出も大変多くなってきました。

 

そんな中、我が家の日頃忙しい女性陣が静寂を求めて以前癒された「伊勢神宮参拝と蒲郡クラッシックホテル宿泊」を海外からの観光客が増える前に行くことを計画し私にも同行するかの話がありました。

 

現在セミリタイア状態の身ですのでイエスと即答いたしました。

 

「伊勢神宮」は、数年前に当時参加していた社団法人のメンバー達と参拝した事がありましたが、プライベートでは初めてです。

 

東京から名古屋経由で伊勢に入り「伊勢神宮」の豊受大神宮(外宮)より参拝に入りました。

 

天気も良く人出も思ったより少なくのんびり「正宮」を参拝できました。

 

途中「おはらい町」をぶらぶら散策し「おかげ横丁」で伊勢名物の赤福餅を頂きました。

 

「伊勢神宮」と言えば1300年にわたって続けられる我が国最大の祭典である「式典遷宮」が有名です。

 

神宮で最も重要なお祭り「神宮式典遷宮」は、20年に一度、「正宮」に隣接する御所敷地に「新宮」を建て、天照大神に御遷りいただくお祭りです。

 

その準備には8年の歳月をかけ神殿などをすべて古式のまま新しく調え納めます。

 

それらの詳細は、資料館の「せんぐう館」で知ることができます。

 

翌日は、人気が少ない早朝5時頃から静寂に満ちた皇大神宮(内宮)に参拝に行きました。

 

五十鈴川にかかる「宇治橋」を渡り「五十鈴川御手洗場」で参拝前に心身を清めてから「正宮」にゆっくりと参拝いたしました。

 

「内宮」の参道は、生命エネルギーの「気」を感じる不思議な環境で心身とも安らぎを覚えました。

 

日頃からストレスを感じている方には、ぜひ「伊勢神宮」に参拝することをお勧めいたします。

 

宿は、この日の為に内宮近くの「伊久」です。

 

以前女性陣が内宮に近く早朝より参拝するのに便利で食事もおいしい人気の宿だとのことで早くから予約を入れてました。

 

翌日は、日本クラッシックホテルの会のメンバー「蒲郡クラッシックホテル」に宿泊しました。

 

建物は、開業が1934年の景観重要建造物で「近代化産業遺産」に経産省から認定され歴史的価値も認められ外観は華麗で内装も格調高いアールデコ様式で一見の価値があります。

 

ディナーは、前回宿泊した際に気に入った「六角堂」で頂きました。

 

黒毛和牛のステーキをオーダーしましたが、今回なぜかメニュー落ちしていたブイヤベースを特別に料理してもらい満足の一日でした。

 

今月から海外の団体旅行客が来日するとのことですので、混雑する前に人気スポットは早めに行くようにしたいものです。