No.419 新しい年が始まりました!

 

新年あけましておめでとうございます。

 

今年も宜しくお願いいたします。

 

例年「年賀はがき」によるご挨拶を行っておりましたが、社会情勢もあり今年からネットでのご挨拶に代えさせていただきました。

 

昨年もコロナ禍で友人達と接する機会が減り、人と会うことでパワーアップする性格である私にはつらい一年となりました。

 

また経済も落ち込み今一つ盛り上がりに欠ける一年でした。

 

 

 

年末は、家族で「京都」を中心に比較的空いている神社巡りと美味しい料理を楽しませてもらいました。

 

唯一なぜか家族の中でお酒が一番弱い私にとって「伏見」の酒蔵巡りのみは少し時間がきつかった。

 

年明けの地元「浅草寺」周辺の賑わいは、昨年に比べ人出の多さに新型コロナウイルスの影響が大いに心配でしたが、案の定新型のオミクロン株が急拡大し沖縄では新規感染者が急増して第6波に突入した模様です。

 

一方米国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が一日当たり100万人を超えたとの発表があり過去最多を更新しました、とても日本では考えられない数字です。

 

既に新型コロナウイルスによる死者数が、アメリカ最大の戦争である「南北戦争」の死者数(推定62万から75万人)を超えています。

 

これはワクチン接種の分極化のようで連邦主義のアメリカでは北東部の州に比べ南部州の接種率が低く感染対応が難しいようです。

 

それにしても日本では米国のような感染爆発はしていません。

 

ワクチン接種率があまり違わない日本と米国でこれ程の違いの理由の一つが理化学研究所の発表による「日本人の約6割にある白血球の型を持つ人は、コロナウイルスへの交差免疫がある」との事です。

 

またそれ以上に専門家が有力というのが「サージカル不織布マスク」だそうです。

 

国民の多くがコロナへの免疫力がある上に常にマスクを着用しているので、感染を低水準に抑えています、欧米ではマスクの着用が上手くできておらず、また「ウレタン製マスク」などが多いようです。

 

日本ではこれから3回目のワクチン接種が始まりより重症化を未然に防ぐと思われます、これに加え常に「マスク着用と手洗い・うがい」を心がける事により感染拡大を防ぎ医療従事者の負担を軽減化することに繋げましょう!

 

やはり欧米と比べ感染率が低いのは、国民性によるところですかね。