No.358 下町夏の催し!

 

 

ここ数日まさに真夏の天気が続いています。

西日本を襲った豪雨災害では「災害弱者」とされる60歳以上の方々の豪雨犠牲者が7割を超えたそうです。

特に土砂崩れや川の氾濫に巻き込まれたり水路に転落したりして亡くなった人が大半だったようです。ご冥福をお祈りいたします。

行方不明の方々を猛暑の中、捜索続ける自衛隊の方々や消防隊員の方々には本当にご苦労様と伝えたいですね。

 

所変わり私の地元浅草界隈では、慣例の夏の風物詩「入谷鬼子母神」の「朝顔市」が6~8日、「浅草寺」境内の「四万六千日・ほおずき市」が9~10日執り行われました。

“朝顔市”には、早朝6時ごろ朝顔が咲いているころを狙い鬼子母神に“お札”(今年は造花の朝顔が赤色のお札)を頂き、珍しく朝顔を買ってきました。

鬼子母神さんには年に一度朝顔市にしかお参りに行かないので念入りに手を合わせてきました。

 

又“ほおずき市”は浅草寺境内で行われ7月10日に参拝すると、4万6千日お参りしたのと同じご利益があるとされ、古くからこの日に参拝する為に、全国から多数の観光客が訪れています。

境内にはほおずきを売る店がおおよそ百件並び、風鈴の涼しげな音色や浴衣姿の観光客達で下町の市らしい華やぎを見せていました。

毎年“お札”を頂くのですが、私の場合毎朝お参りをしているうえのお札ですので四万六千日分のご利益が貯まりに貯まり、現在も健康で好きな事をさせて頂いているのでしょうね。

これからも家族の健康を願い可能であれば少しでも社会のお役にたてる事をさせて頂きたいと念じております。