No.340 久しぶりの箱根ポーラ美術館。

朝の浅草寺境内も少しずつですが、秋めいてきました。

 

ずいぶん前に頂いた箱根ポーラ美術館の招待券が今月24日まででしたので、急きょ時間を作り箱根に行ってきました。

ポーラ美術館開館15周年記念展と題した「ピカソとシャーガール 愛と平和の讃歌」展です。

 

パンフレットによると、

 

20世紀を代表する芸術家パブロ・ピカソとマルク・シャーガールは、前衛芸術の中心地であった20世紀初頭のパリを拠点に、それぞれ独自のスタイルを切り拓きました。

その後二度にわたる世界大戦を経験しながらも、時代に向き合い、生涯にわたって旺盛に制作を続家ました。

ともに20世紀の芸術を牽引した彼らは、同じ時代を生きた同志でもあったのです。

 

とあります。

 

展覧会は、全く異なる様式の二人の芸術家の作品を対話のごとく並べて展示してありました。

何度も訪問しているポーラ美術館は、以前からピカソとシャーガールの作品を多く収蔵しておりおなじみの作品が多く目につきましたが、改めての見る両者の作品が対比展示されているのは新たな試みで興味を覚えました。

 

また美術館の裏手にある「森の遊歩道」は、機会がなく初めて行ったのですが、これがお気に入りだった那須の「二期倶楽部」のような雰囲気でなかなかでした。

次回も是非訪れたいと思いました。

 

少し遅くなったランチは、おなじみ「富士屋ホテル」のティーラウンジで初めてハンバーガーを頂きましたが、これがかなりボリュームもあり大変おいしかったです。

何時ものカレーを食べたかったのですが、時間がすでに過ぎて終了しており残念でしたが、そのおかげで食べた初ハンバーガーなどたまには浮気?してみるのも良いかな~。

 

久しぶりの箱根周辺は東京から近いこともあり少し込み合っていましたが、良い旅館も数多くあり飽きることがありませんね。