No.337 ちょっと気になるドラマ。

陽気のせいかここ数日身体がだる~い感じです。

例年夏場は、食欲も減少し体重も2~3キロ落ちます。

例年は、秋口に向けて体調も戻るのですが、今年はどうだか。

そんな中、最近ちょっと気になるドラマがあります。

 

テレビの帯ドラマはあまり見る機会はないのですが、このドラマは私の年代には大変興味深いドラマなので楽しみにしています。

生憎昼の12時半からの放送の為、毎回録画して帰宅後見ております。

ドラマ名は、「やすらぎの郷」で倉本聰さんのオリジナル脚本の作品です。

主演は石坂浩二で浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫、藤竜也、山本圭、ミッキー・カーチスら昭和を代表する俳優陣や草刈民代、風吹ジュン、常盤貴子が共演している我々の年代ではおなじみのスター達のドラマです。

それにオープニング曲が中島みゆきの【慕情】がこのドラマにぴったりの感じです。

Wikipediaの概要によれば、俳優や歌手、ミユージシャン、脚本家などの昭和世代にテレビの世界で活躍した人物だけが入居する、東京郊外の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族の絆・友情・愛情・死などをテーマに現在のテレビの在り方に対する批判も盛り込み、ユーモラスかつシリアスに描く「大人のための帯ドラマ」です。

放送された初回から視聴率は、8.7%を記録し同時間帯の他局の情報・バラエティ番組を上回って、中高齢の視聴者向けの新設枠として好スタートを切ったようです。

残念ながら、野際陽子さんが放送期間中の6月13日に亡くなられた為本作が遺作となりました。

放送期間が9月まで予定されているので興味がある方がいらっしゃれば是非ご覧ください。

倉本聰さんならではの脚本で、共演者達の過去でのプライベートの内容も盛り込まれており、我々世代には”にやり”とする場面が多々あり毎回楽しみに鑑賞しております。