NO.222 秋の鬼怒川・塩原。

穏やかな秋晴れに誘われて、鬼怒川・塩原に紅葉を見物と洒落込みました。
お馴染み日光でなく塩原方面にしたのは、やはりこの時期の混雑を避けたかったのと、日光付近が我が家からのアクセスが一番良いからです。
「日塩もみじライン」は、「いろは坂」と遜色がない紅葉見物ができる上に混まないのが何よりです。
途中に寄った「大沼公園」は、人影もまばらな超穴場な場所でした。
木道も整備され、紅葉に染まった公園内を、の~んびり散策するのには、最高の場所でした。
来春には、今回知った「塩原自然研究路」を使い「富士山(ふじやま)」にハイキングに行くつもりです。
帰路の途中、道路際の地元の農家が作った野菜を売っているお店に立ち寄り、土付きの3本500円の大根とキノコ類を買いましたが、その大根の甘いこと、新鮮な野菜は生で食べても実に美味しいものです、普段スーパーで買うそれとは全く別ものです。
都会暮らしの私には旅先で食べる新鮮な野菜やたまごは、最高のご馳走です。流通段階で鮮度が相当落ちると言う事なのでしょうか。
都会育ちの身なので、田舎暮らしはチヨット・・・ですが、この新鮮な食材にはかなり惹かれます。
リタイヤしたら自然に囲まれた環境の中、新鮮な食材をふんだんに使った美味しい料理を日々食し、日が昇ると目覚め、日が沈むと眠る人間らしい生活をして晩年ハッピーに生きる。私の理想の一面はこんななのですが、まだまだ遣り残した事が公私共に多々あるので当面無理のようです。でも何時の日にか・・・かな。