NO.220 落語と蕎麦。

東京は、すっかり秋めいてきましたが、例年に比べて紅葉が少し遅れているようです。
先週行った「日光戦場ヶ原」付近でも、残念ながら紅葉がいまいちで地元の人にも10日ほど遅れていると言われました。その後のニュースで戦場ヶ原の木道で“熊”がハイカーを襲い怪我を負わせたと言う事です。地球の温暖化のせいか日光でもまだ本格的な冬支度が遅れているようですね。ちなみに私はいつも熊よけの鈴をリックに付けていますので安心?ですが・・・
日光のハイキングの後は、「中禅寺湖金谷ホテル」の日帰り温泉に浸かり、「たくみ庵」で“鴨南蛮”のお蕎麦を食するのが私の何時ものコースですが、残念な事にご亭主が変わったせいなのか、すっかり味が落ちてしまいました。(私見です)
日本蕎麦と言えば、私の地元浅草観音裏の「丹想庵」で四回目の落語会が行われました。
「金原亭伯楽」師匠とお弟子さんの「小駒」さんの落語会です。
年一回の落語を愉しませていただきました。
終演後、蕎麦懐石に定番の日本酒で気持も和み、真向かいに座った「小駒」さんと落語界の雑談で大いに盛り上がりました。
蕎麦は、大好きで地元では「並木の藪」の“天麩羅そば”と“かけそば”を無性に食べたくなる時があります。昔に比べれば随分薄味になりましたが、鰹風味のつゆは今でも絶品です。
食べ物の話になると書く事が色々有るのでまたの機会に・・・