NO.216 中欧3都市の旅 その二

ブタペスト東駅から3時間でオーストリアのウイーン西駅へ到着。
ウイーンは、神聖ローマ帝国の皇帝として中欧ヨーロッパを統治したハプスブルク家のお膝元です。そして芸術の都です。
目的は、勿論芸術・・・ハプスブルク家が600年の長きにわたり居城としてきた「王宮」は、なんと部屋数2500以上あり、見学出来るのはその一部ですが皇帝の間や銀食器コレクションそれにヨーロッパ一の美女と言われたシシイ(皇女エリザベートの愛称)の博物館がハイライトです。また「ウイーン美術史博物館」ではブリューゲルやラファエロ・ベラスケス・フェルメール・ルーベンスなど傑作がめじろ押しでした。また広大な庭園を有する「シエーンブルン宮殿」を散策したり、優美なバロック建築の「ベルヴェデーレ宮殿」では、有名なクリムトの「接吻」やシーレの「死と乙女」などウイーン世紀末の画家の作品を鑑賞いたしました。
朝早く市立公園を散歩してヨハン・シュトラウスやシューベルトの像を何気に見るのも乙なものでした。また「国立オペラ座」も大変素晴しかったです。食べ物も美味しくて、特に柔らかく煮込まれた牛肉の「ターフェルシュピッツ」豚肉を薄くたたいて揚げた「シュニッツエル」は絶品でした。
ウイーン三日間の滞在を終えてウイーン・マイドリンク駅から最終地チェコのプラハ本駅へ4時間半の列車の旅です。
プラハは、ヨーロッパで最も中世の雰囲気が感じられる町として町中が世界遺産に認定されています。
旧市街広場は、世界中からの観光客で溢れかえっていました。「カレル橋」を渡り高台にある「プラハ城」から見下ろすプラハの市街はこれこそ中世の街並みそのものだとの思い出でしばし、うっとり~
「ミーシャ美術館」に立ち寄ったり、「聖ミクラーシュ教会」でモーツアルトも演奏したパイプオルガンのコンサートを聴いたりもしました。
世界一のビール大国チェコは、国民一人当たりのビール消費量は世界でもダントッだそうで、滞在の3日間、私もいたる所でピルスナーをいただきました。
10日間の「鉄道でめぐる美しき中欧3都物語」もめぜたく終了です。お疲れさまでした。