NO.196 お気に入りの美女とのツーショット!

私は学生時代から“モダンジャズ”を聞く事好きでした。
丁度70年安保の時代で学生運動真っ盛りに青春時代を過ごしており、ジャズ喫茶全盛の時期でした。
当時ジャズ喫茶といえば、一杯のコーヒーで数時間も、じっと目をつぶり瞑想にふけるふり?をしているオタク風の学生がたむろしている店が定番でした。タバコをすわない私は、煙が目に沁みました。
時代も変わり近年は、好きなジャズの楽しみ方も変わってきました。今年に入ってひょんな事でウッドベースを弾きながら唄を歌う、姫を知る機会が有りました。
ミス“ニッキ・パロット”です。
その彼女が今月来日しました。2度目の来日だそうです。
運良くこじんまりとしたライブハウスで至近距離から彼女の演奏とボーカルを聞く事が出来ました。
う~ん ヒジョーに良いムードです。しかも金髪の美人さんです。
彼女が弾くウッドベースの音が私の好きだった故レイ・ブラウンのベースの音と雰囲気が似ており大変心地よく伝わってきます。
当日は、1部・2部と通しで約3時間の演奏とボーカルを堪能させてもらいました。
ゲストプレーヤーのテナーサックスの“スコット・ハミルトン”も良かったです。
彼女のCDは、5枚持っておりますが、演奏終了後CDでなく持参のLPにサインをしてもらいました。LPを差し出すと少し驚いておりましたが、あまりLPにサインをした事がないらしく、サインを端っこに小さく書いてくれました。
おまけに!彼女とツーショットの記念すべき写真も撮ってもらいました。(2部の演奏の後半からず~と狙ってました。)
カミサン以外のお気に入りの美女とのツーショット、これは私のお宝に確実に入ります。
帰宅後は、早速彼女のサイン入りLPにこのツーショット写真を入れてニヤついています
こんな事が私の最近の密かな楽しみになっています。
私も世に言う中高年なんですかね~あまり自覚はないのですが。