NO.136 やっと行けた【マウリッツハウス王立美術館】!

夏季休暇を使い今年は、オランダ、ベルギーへ行ってきました。
両国へは初めての訪問です。
目的はズバリ、「私的名画の旅」です。
オランダでは、アムステルダムの【国立博物館】のレンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」 【ファン・ゴッホ美術館】のゴッホ・コレクションやアルンヘム郊外の【クレーラー・ミュラー美術館】のゴッホ作品と彫刻コレクシヨン・・・
そしてハーグの【マウリッツハウス王立美術館】のフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」「デルフトの眺望」レンブラントの「ニコラス・テュルプ博士の解剖学講義」など・・・
またベルギーではブリュッセルの【ベルギー王立美術館】のルーベンスやブリューゲルの作品など・・・以前からこの目で一度本物をじっくり見てみたい作品のオンパレードの旅です。
各作品の私なりの印象を述べると長くなるのでコメントは差し控えますが、本物の迫力には引き込まれる思いが致します。
中でも【マウリッツハウス王立美術館】は、オランダで最も美しい建物のひとつと称されており、17世紀建造のエレガントな建物が池の水面に映り素晴らしい景観でした。
ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」又の名を「青いターバンの少女」は、思いの外小さな作品で、あまり大きくない部屋の壁に何気なく展示されており、見る者を魅了します。
ロイヤル絵画ギャラリー【マウリッツハウス王立美術館】は、私の期待に大いに答えてくれた旅のハイライトになりました。