NO.125 ミック・ジャガーに教わった事。

先日遅まきながら、「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」と言う映画を見に行きました。
我々同世代には懐かしいロック・バンドです。
特にミック・ジャガーとキース・リチャーズは、ストーンズの要です。ミックのボーカルとキースのギターは、45年前から変わりません。音楽映画ですがこの臨場感は、ナカナカのモノでした。
06年のNYのライブでしたが通常のスタジアム・ライブでなく収容人数わずか2800人と言う「ビーコン・シアター」でのライブの為、至近距離での臨場感がスクリーンを通して観客の興奮を一緒に体感できました。
ともかくミックのステージでの動き、これは矢沢・桑田・小田以上です。(エイチャン・サザン・和正さんの事です)
あの“バイタリティー”には、感動です。私より勿論年上です。
デビューから45年平均年齢64歳の“世界最強のロックバンド”のライブは、ポリシーにぶれがなく自分達のやりたい事を自然体でし続ける事の大切さを私に教えてくれたようです。
私も大事なのは、「仕事の芯にぶれがなく信念に忠実に自然体で楽しみながら事に当たる」をミック・ジャガーのライブを見終わって感じました。
帰途はミックの“サティスファクション”を口ずさみながらとなりました。それにつけてもミックのあのパワーは、只者では有りませんぞ。