先日2006年日本建築学会作品賞受賞をお祝いする会に行きました。
受賞されたヨコミゾ マコトさんは、2002年に行なわれた富弘美術館の設計コンペで(53カ国、1211件の応募)シャボン玉から発想を得た円形の小部屋が集積する美術館の提案が選ばれ、この作品が受賞作品となりました。
単なる地方美術館を建設する事だけでなく、新美術館を核とした村作りへの取り組みも評価されたと思います。
興味がある方は作品の詳細をネツト等でお調べください。
ヨコミゾさんとは、数年前に伊藤豊雄先生の事務所から独立された直後ぐらいに友達を介しお会いした事があります。
バーでモルトウイスキーを飲み、私が一番好きな「タリスカー」を気に入られた事が記憶に残っております。
少し貫禄もつき自信がみなぎっているように感じられました。
現在44歳。今後も良い作品を作られ建築会に新風を送られますよう期待しております。
色々な集まりに顔を出す毎に刺激を受け、違う世界の人達と話すごとに、「私も頑張るぞ」と自分に言い聞かせております。
私の場合は生来怠け者のせいか、刺激がヤルキ薬のようです。