NO.39 世間ばなしあれこれ

私の地元浅草でも、ご近所付き合いが以前ほどなくなってきました。
当然周りの情報もあまり入ってきません。
私の子供の頃は、近所のおばさん達が私の母親をさっき何処何処で見かけたとか、今日は何処に行くのかとか、平気で声をかけてくれました。
最近そんなおばさん達もいなくなり、ちょっぴり寂しく思っておりました。
そんな折、小学校から同じ床屋に通っている私の唯一町内の情報源は、考えるに正に床屋さんだったんです。
約2ヶ月に一度行く床屋さんで、最近の周囲の出来事を色々聞き流していて突然それに気が付いたのです。
まだまだ下町浅草も捨てたもんではありません。
元気な下町情報オバサンは、健在です。
しかし良く考えるに、この下町オバサンと私は同い年です。
と言う事は、私もしっかり下町オジサンなのですね。
思えばこのオバサンから言われた髪の毛の保障期限は3年前の、娘の高校卒業まででした。
どうりで、てっぺんが寂しいはずです。