NO.160 思いを新たに。

少し寂しい話になりますが、先日小学校の同級生の友人が亡くなりました。
勿論私と同い年です。葬儀の帰り道、なぜか彼との思い出が蘇えってきました。
当時(1962年頃)私が通っていた公立の小学校から私立の中学に進学するのは学年でも5~6人でした。その彼を含め我々私立中学進学組は、毎週日曜日には一緒に都電に乗って大塚の進学教室に通っておりました。
幸いな事に全員第一志望校に無事進学出来、先生方や両親が大いに喜んでくれた事を思い出します。
3年ほど前突然、小学校の同級生から連絡が有り、数人が40年ぶりぐらいに再会しました。その中に彼がいました。彼は、世に言う一流大学を卒業し一流会社に入社し、数年前に関連会社に出向していたそうです。
初めは誰か判らない位にやつれていました。かなり体調が悪く思えましたが、元気に酒を飲み思い出話に花が咲き楽しい一時を過ごしました。その後お呼びがかかれば、顔を出し昔話を相変わらずしておりました。
先月彼を含めて数人で伊豆に温泉旅行に行く事になり皆楽しみにしておりましたが、彼が直前に入院した為延期となり彼の退院後に改めて行く事にしていた矢先の悲報でした。
私の周りにも天命とはいえ、若くして召される友が何人も居ります。
せめて彼らとの出来事を思い出として、ご縁があった友人達と飲む席では、語り合いたいです。彼らの事を忘れない事が供養と想います。一生の友を持つ事は素晴らしい事です。
私も年齢のせいか、切りは有りませんが、遣り残した事が少しで少ないように、日々有効に過ごさねばと心掛けております。
また晩年好きな事が沢山出来るようにする為には、健康でなければ意味がありません。
随分爺さんくさい話になりましたが、ご勘弁ください。
友の死をキッカケに思いを新たにした次第です。
これからも、感謝の念を持ち、自分らしい人生を過ごしたいと念じております。