NO.190 北欧旅行 その一。


お盆休みを利用して、初めての北欧旅行に行って来ました。
前々から北欧特にデンマークのコペンハーゲンやフィンランドのヘルシンキ周辺に行きたかったのですが、他に行きたいところが色々あり中々行く機会を逸していました。
この旅の目的の一つは、コペンハーゲンに在るホテル「ラディソンBLUロイヤル」に泊まり、レストランで食事をする事した。
このホテルは、1960年に建築家「アルネ・ヤコブセン」が建物の設計からインテリア全般(家具・ドアノブ・照明等)、食器(ナイフ・フォーク)まで一貫して手掛けた高級ホテルです。
まさにヤコブセンの世界が凝縮されたホテルなのです。
私は、アルネ・ヤコブセンには、特段の思い入れがあります。
最初に入社した家具会社が当時、フリッツハンセン(FH)の家具を輸入し一部国産化をしており、資材に配属された私が、FH全般を担当しておりました。家具がお好きな方なら、ヤコブセンの家具デザイナーとしての代表作「セブンチエア」「アントチエア」「エッグチエア」「スワンチエア」などはご存知と思います。
特に「セブンチェア」は、1955年の誕生以来、全世界で600万脚以上の生産量があるそうです。おそらく世界一ではないかと・・
一階のラウンジに置かれた濃いグリーン?の革張りの「エッグチェア」や品の良い茶色の革張りの「スワンチェア」は、このホテルのイメージと空気にさすがにドンピシャでした。ヤコブセン凄い!
20階にあるレストラン「アルベルト・K」では、2時間半の食事を楽しみました。革張りのセブンチェアに座り、ヤコブセン作の食器類を使用してのフルコースです。正にヤコブセンに囲まれて楽しい一時を過ごせました。50年前にデザインされた家具や食器が今日でもこれほどモダンに映るのもヤコブセン先生は流石でした。
コペンハーゲンでは、「デザイン・センター」「工芸博物館」「ブラック・ダイアモンド(王立図書館新館)」それにおきまり「人魚姫の像」やちょいと「チボリ公園」等も見学いたしました。またコペンハーゲン市内から電車で少し足を伸ばしてフムレベックにある「ルイジアナ美術館」にも立ち寄りました。現代アート主体の美術館で屋外の彫刻が対岸のスエーデンに映えておりました。
コペンハーゲンは、とにかくインテリア・デザイン好きにはたまらない街です。
着いたコペンハーゲン空港からしてデザインです。カフェやロビーのイスやカートまで全てが著名なデザイナーの作品です。
お土産にロイヤル・コペンハーゲン本店で、ちょいとお高い陶磁器を買い、お隣のジョージ・ジェンセン本店をチラッと見て買い物は終了。これにはわけがありまして・・・。